Hound Hunt
PC1:上理 士(キャラシート)PL:カムリ
PC2:村雨 士門(キャラシート)PL:ゆげたろ
PC3:白萩 壮真(キャラシート)PL:月見鳥
メインログ｜雑談ログ
目次
プリプレイ
GM：本日はお集まりいただきありがとうございます。
GM：大N市歓迎兼諸々チュートリアルセッション、『Hound Hunt』、始めさせていただきます。
GM：まずは自己紹介から始めさせていただきたいと思います。
上理 士：イエーイ！ よろしくお願いします！
白萩壮真：わーい！よろしくお願いします！
村雨士門：よろしくお願いしますね！
GM：この界隈の自己紹介は、キャラシURLを張る→キャラクターを表す一言（あってもなくてもいい）→キャラクターの性格→キャラクターの性能（どんな動きをするか）……
GM：そんな感じで進行することが多いです。
上理 士：なるほど
白萩壮真：わかりました
GM：その後にGMによるハンドアウトが張られたりします。
GM：そんな自己紹介を……今回のPC1である上理 士くんから！ やっていただけるかな……！？
上理 士：フフフ...待ちわびてましたよ この”時”を
上理 士：http://character-sheets.appspot.com/dx3/edit.html?key=ahVzfmNoYXJhY3Rlci1zaGVldHMtbXByFwsSDUNoYXJhY3RlckRhdGEY29XC2wIM
上理 士：見やがれーッ！ こいつがおれのPCだ！
上理 士：彼は「人狼」！ 常に狼の姿をした、寡黙なオーヴァードです。
上理 士：「…上理 士（かむり つかさ）だ。友人からはカムリと呼ばれている」
「レネゲイド・コントロールが上手くできず、人狼のかたちになってしまった」
「オレは…元の自分に戻る。絶対にだ」
「シンドローム系統はキュマイラとブラム＝ストーカーのクロスブリードだ。走って殴ること以外はあまり好かん」
上理 士：以上です、よろしくお願いします
GM：押忍！ ナイスな自己紹介をありがとうございます！
GM：今回は星辰館三年だったキミがオーヴァードに目覚めてしまうところからの収録予定！ 異能に戸惑ったり、使いこなしたりしよう！
GM：そんなあなたのハンドアウトがこちらです。
上理 士：ゴクリ
【ハンドアウト1】
HO1 シナリオロイス"ナヴィ子"推奨感情：連帯感/不信感
君は普通の高校生だ。
ある日突然、犬を連れた金髪オールバックの少年が現れて君に告げる。
「お前にはチカラを手にする資格がある」と。
有無を言わさず注入される薬物。遠くなる意識。目を覚ますと君は――異能の力に目覚めていた。
上理 士：グワオ…
上理 士：力を突然得た彼は、どのようにダブルクロスの世界を生きるのだろうか！
GM：シナリオロイスの謎のナヴィ子ちゃんもOPに出てきたりするので、仲良くしてね！
上理 士：万事了解！頑張るぜ！
GM：では次！ PC2！ 村雨 士門くん！ 自己紹介お願いします！
村雨士門：はーい！
村雨士門：「おにーさん、可愛い僕に何か用かな？…なんだよ、クソッタレな仕事か。いいぜ、誰を殺せばいい？」
村雨士門：名前は村雨士門。シンドロームはブラックドッグ/ノイマンで一般的な近接ヴァリポン使い。
※ヴァリポン＝ヴァリアブルウェポン(ノイマンのエフェクト、複数の武器を同時に扱う)
村雨士門：演出的には自分の周囲に数枚の武器(戦輪)を浮遊させてそれを使って相手を切り刻むよ。
村雨士門：幼年期に通常人間の20年分程度の戦闘技術や経験、知識を圧縮して脳に焼き付けられているため年齢と言動が大きく乖離している。
村雨士門：性格は多分にアイロニカルで自身含めたエージェントを暴力装置や殺し屋呼ばわりしたり、UGNの掲げる理念を綺麗事と語ったりする。
村雨士門：一方でその綺麗事によって救われる人間が居ることも理解しており、否定的な言動は自分や周囲に対する戒めである。もっともそんなこと本人が口にする事はないが。
村雨士門：「こんな感じかなぁ、どこにでもいる普通の美少年だよ。よろしくね？」
村雨士門：以上です♥
GM：アイロニック……ショタ！！ すごいところを狙い撃ちだ！！
GM：そんなあなたのハンドアウトはこちらになります。
【ハンドアウト2】
HO-2 シナリオロイス"リトル・ディアボロス"春日浩平推奨感情：執着/嫌悪
君はUGNの一員、あるいは協力者だ。
N市に現れた新たなるFH、"ディアボロス"の信奉者……
"リトル・ディアボロス"春日浩平を追い詰めたのだが、すんでのところで逃げられる。
第九地区に再び彼が現れたとの連絡を受け、君は討伐に向かうのだった。
村雨士門：「へぇ～…ちなみにGMさん、リトルディアボロスって何歳くらいなの？」
GM：16歳くらいですね。
上理 士：意外と若い
村雨士門：「じゃあおにーさんだね！よーし、頑張って殺すぞー！」
白萩壮真：たしかにリトル
GM：意気込み新たに！ よろしくお願いします！
GM：続いて最後！ お待たせしました、PC3！ 白萩 壮真くん！
GM：自己紹介お願いします！
白萩壮真：うっす！
白萩壮真：「星辰高校一年！白萩壮真（しらはぎそうま）です！気軽にソーマって呼んでくれ！」
白萩壮真：華の男子高校生、恋愛よりも友達とバカ騒ぎしてるほうが楽しいお年頃！
白萩壮真：性格は人助けが好きというか、頼まれたら喜んで引き受けるタイプ。
白萩壮真：頼られたり感謝されるのが好きなので、自分から飛び込んだりもします。
白萩壮真：サラマンダーとオルクスのクロスブリード。
白萩壮真：氷炎の剣で武器作成して、フレイムタンで殴るシンプル構成。
白萩壮真：オーバーロードで持ち手ごと爆発するので毎回自分も巻き込まれてる。
白萩壮真：テキストセッションは初めてなので、足を引っ張らないようがんばります！
白萩壮真：以上、よろしくお願いします！
上理 士：こちらこそよろしくー！ 仲良くしようぜ…（ねっとり
GM：クク……自己紹介の準備といいなんかもう手慣れている感が出ている気がしますが……とても助かります、一緒に頑張りましょう！
白萩壮真：よろしく、先輩！
GM：そんな白萩くんのハンドアウトはこちら。
白萩壮真：村雨くんもオーヴァードとしては先輩か
村雨士門：ちなみにソーマくんは何年くらいエージェントとして活動してるのかな？
白萩壮真：1年ぐらい、イリーガルなのでかかわった回数も少ない
村雨士門：新人2人か～じゃあ僕が先輩として導いてあげなきゃね、よろしく後輩くんたち。
【ハンドアウト3】
HO-3 シナリオロイス"リトル・ライト・ブルー"速水やどり 推奨感情：連帯感/不安
君はUGNの一員、あるいは協力者だ。
N市第九地区に現れた新たなるFH、"リトル・ディアボロス"討伐のため、第九支部に招集された。
小学生支部長である速水やどりとのブリーフィングの最中、緊急連絡が入る。
協力者から、"リトル・ディアボロス"を発見したとの報せが入ったのだ。
上理 士：オーヴァードへの理解度でいうと村雨くん>白萩くん＞カムリくんの位置づけかなだいたい
白萩壮真：支部長！
GM：11歳にして支部長をやらされてる女の子、第九支部の速水やどり支部長からの依頼です。
GM：なんとかしてあげてね！
白萩壮真：年下なのに…えらい！張り切っちゃうぞ！
GM：それでは今回予告（トレーラー）！
【トレーラー】
N市第九地区に現れた、"ディアボロス"の信奉者。
行われる宣告。……この街のUGNの破壊。
広がり蝕む悪意を止めよ。
街に仇為す猟犬を狩れ。
ダブルクロス The 3rd Edition「Hound Hunt」
ダブルクロス……それは裏切りを意味する言葉。
上理 士：これ一回聞いてみたかったんだよなァ～たまんねえぜマジで
上理 士：それでは改めて、よろしくお願いします…！
GM：トレーラーはテンションが上がる。分かります。 よろしくお願いします！！
白萩壮真：よろしくお願いします！
村雨士門：よろしくね！
GM：それではOPを始めていきます。PC番号順！
上理 士：オレか
OP1
GM：◆◆◆◆◆
GM：OP 上理 士
GM：◆◆◆◆◆
GM：本来ならここで登場侵蝕を振ってもらうのですが、まだオーヴァードではない上理くんにはそんなの関係がない！
上理 士：レネゲイドウイルス？ なんですかそれ…？
GM：シーンの登場プレイヤー指定はシーンプレイヤー：上理くんのみ。他PCは登場不可です。
GM：
GM：-----
GM：N市 星辰館高校
GM：-----
GM：チャイムの音が響く。一日の授業行程は全て終わり、多くの生徒が各々の放課後を満喫するために散り始めている。
GM：君は今、何をしているだろうか？
上理 士：ヘッドフォンで自分の好きなロックを聞きながら——帰り支度をしている。
今日はレコードショップに行って、フェイバリットのCDを買うつもりでいた。
昨日と同じ今日、今日と同じ明日。大N市で流れるこの日常を、かれは存外気に入っていた。
GM：では、お気に入りのサウンドに包まれながら、教室を出て、昇降口を抜け、校門を後にして……
GM：ここで、ひとつ判定をしてみましょう。
上理 士：良し来い！
GM：指定技能は〈知覚〉。難易度は6。
上理 士：知覚了解
上理 士：2dx+1 知覚判定
DoubleCross : (2R10+1[10]) → 7[2,7]+1 → 8
上理 士：ヤッター！
GM：上理くんのシートだと、知覚の技能値はゼロでは？ ……いずれにせよ、出目で成功！
上理 士：べ、別の人のキャラシを見ていた…知覚は取ってねえ！ 申し訳ない
GM：よくある……
GM：では、気づきます。……学校を出てから。何者かに尾行されている。
上理 士：特段、特殊な訓練を受けているわけではない。ただ——その違和感は、放置するにはあまりあったのだ。
上理 士：レコードショップへ続くはずの進路を変える。速足で、自身の違和感を確認する方へとシフトする。
上理 士：（…妙な感じがする）
GM：君の後を追う足音も、それとなく早くなる。
上理 士：違和感の正体を確信して、駆け出す。
GM：では、その時に。ぞるり、と、色付きの風が吹いたかのような感覚。
GM：気が付くと、君の前方に。
春日 浩平：「くっ……気が付くか。どうやら勘もいいらしい」
上理 士：（...なんだ、この嫌悪感は）
上理 士：彼が見知らぬ、金髪の少年。違和感は、間違いなくそこから放たれている。
GM：犬を連れた、金髪をオールバックにした少年が立っている。
"ハウンド"：「フン、フンフンフン……バウ！ バウバウバウ！！」
春日 浩平：「この反応。完全にアタリだな」
春日 浩平：「喜べ！ お前には、チカラを手にする資格がある……！」大仰な仕草で手を広げ、少年は君に語りかける。
上理 士：「…誰だ。オレは別に、あんたなんか知らんぞ」
上理 士：意図を判断できない。後ずさる。
春日 浩平：「おっと、逃がすか」
春日 浩平：《ワーディング》。
GM：……奇妙な圧が少年から放たれる。……それだけで、キミは身動きが取れなくなってしまうだろう。
上理 士：「！！！」
上理 士：（なんだ…なんだ、この重圧は）
上理 士：動けん。手足の指すら、重力に支配されているように思える。
春日 浩平：「何、心配することは無い。絶対に馴染むはずだ……」少年は懐から極彩色の液体の詰まった注射器を取り出し、それを君の首元へと突き立てる！！
GM：液体の中身が注入される。血が熱くなるような感覚。
上理 士：「ガ…、ア！ ぐァッ！！」
上理 士：あまりの衝撃に、頽れる。膝の力が抜けた。確かな死の予兆が、かれの体を覆っている。
GM：……街頭に設置された監視カメラの一つが、その様子を捉えていた。
GM：次の瞬間。ザリザリとしたノイズ交じりの影が、監視カメラから飛び出て来たかのように、君の少年の間に割って入る。
春日 浩平：「……いずれ来ると思っていたが想定より速いな……ここは退いてやる、また君を迎えに来よう！！」
春日 浩平：《瞬間退場》《瞬間退場II》。犬と少年がシーンから退場します。
上理 士：応えることもできない。全身には、溶けた鉛を流されたような倦怠感がある。
ナヴィ子：「……すか……大丈夫ですか、あなた！！」
上理 士：…ゆっくりと。最後の後悔を思い出す。
上理 士：狼の被り物をしたコミックバンド。そのCDを、買いに行こうと思っていた。
上理 士：（...声）
GM：先程までは影も形もなかったところに、誰かがいる。君に向かって、呼びかけている。
上理 士：昨日と同じ今日。今日と同じ明日。それは——当たり前のものではなかったのだと。そう知った。
上理 士：「......助けて、くれ」
上理 士：だから...死の間際で漏れ出たこれは、偽らざる心の声だったのだろう。
上理 士：「警察を...呼んでくれ...そしたらきみも、逃げろ...!!」
上理 士：ゆっくりと。思考が、千切れてゆく。
上理 士：（ああ）
上理 士：（オレも）
上理 士：（あのバンドのように、誰かに...希望をもたらせる人間に、）
上理 士：景色が融けてゆく。
上理 士：暗闇とともに。
かれのこれまでの、全てが終わった。
GM：……かれのこれまでの、全てが終わり。
GM：暗闇の底。
GM：唸るような、声。
GM：『まだだ』
GM：『まだ、足りない』
GM：爛々と光る、目。
GM：『まだ、喰い足りないだろう……？』
GM：そう問いかける姿かたちは、狼に似ていたかもしれない。
GM：血が熱くなる。駆け巡る。
GM：君の意識が、浮上する。
GM：抗いがたい、衝動と共に……！！
GM：衝動判定。指定技能は〈意志〉。難易度は9です。判定後、成否にかかわらず、侵蝕率を2D10点上昇させてください。
上理 士：フッフッフ...〈意思〉判定を挑むつもりか？ 精神１のこのオレに...
上理 士：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 6[6] → 6
上理 士：アバーッ！
上理 士：では侵蝕率上昇
上理 士：2d10+32
DoubleCross : (2D10+32) → 4[1,3]+32 → 36
上理 士：めちゃくちゃ抑えた
GM：では、再び目を覚ました君の前には、君を揺り起こしている少女の姿が見える。
ナヴィ子：「気をしっかり持ってください！ 今医療班を呼んでいますから、それまで耐えて……」
上理 士：（熱いし...暑い、それで、うるさい）
上理 士：「ウウ...君ハ、誰ダ」
ナヴィ子：「起きてくれた……！？ 私は"ナヴィ子"と申します……お体の具合は……お体、は」君の体を見やって。
上理 士：言って、自らの体に起きた異変に気づく。
上理 士：声が変質している。獣の唸りのような、絞り出すそれだ。
上理 士：最初に暑いと感じたのは、制服を突き破って生えた——体毛のせいだとわかる。
上理 士：五指には、鋭い爪。そして肉球。
上理 士：頭部に手をやる。耳が、昔祖母の家で撫でた犬の手触りによく似ていた。
上理 士：「…何ダ、コレハ」
ナヴィ子：「獣化現象……！？」
上理 士：「…君ハ。マサカ、何カ知ッテイルノカ？」
ナヴィ子：「……はい。よろしければ、知る限りのことをお伝えします」
上理 士：五感が異様に鋭敏になっている。目の前の少女からは、凪いだ匂いがする。
上理 士：...助けに来てくれたのは、確かだ。少ない状況の材料でも、かれはそう確信することができた。
上理 士：「分カッタ。ダガ」
上理 士：そう言って、カムリは少女の方に向き直る。
上理 士：「君ノ名前ダケデモ、教エテクレ。君達ニハ話ヲ聞ク用意...ト言ウヨリカハ尋問ノ用意ガアルノデハナイカ」
上理 士：「ココデ君ノ名前ヲ訊カナケレバ、オレハ多分一生後悔ヲスルダロウ」
ナヴィ子：「尋問なんてしません！ 人道的な組織です！ ……はい、私は"ナヴィ子"、そうお呼びいただければ」
上理 士：「...ソウカ」
上理 士：目の前の花のような少女は、そのように言うのだと思った。
獣の体でも、彼はなすべきと思ったことを人の心で選ぶことができた。
上理 士：日本人離れした名前にも、こうして駆けつけた手段にも、何かしらの事情があるのだろう。だから。
上理 士：「ナヴィ子。オレヲ助ケテクレテ、感謝スル」
上理 士：それだけを。新しい自分の、始まりにしようと思った。
GM：……そして。少女が呼んでいた、救急車が到着する。
GM：ソレは、獣の姿の君と、メイド服姿の少女を何の疑問もなく乗せると。
GM：病院とは程遠い、とあるオフィスビルまで運んでいくのだった。
GM：◆◆◆◆◆
GM：シーンカット！ ロイスの取得が可能です。
上理 士：ナヴィ子 〇連帯感/不信で取得！
OP2
GM：◆◆◆◆◆
GM：OP 村雨 士門
GM：◆◆◆◆◆
GM：続いては村雨くんのOPです。 時をちょっと遡って、春日浩平との戦いの最中からシーンを開始したいと思います。
村雨士門：はーい！
GM：-----
GM：N市某所 河川敷
GM：-----
GM：夜の河川敷。そこには相対する、二つの影があった。
GM：一つは、キミ。
GM：そしてもう一つは、FHエージェント、"リトルディアボロス"春日浩平だ。
村雨士門：「やっと追いついたよ、お兄さんって足がとーっても速いんだねぇ？それで…鬼ごっこはお仕舞いかな？」
春日 浩平：「よくぞここまで追い詰めてくれたな、裏切り者（ダブルクロス）が……！ だが、私の本領はここからだ……！」右手を巨大な爪に変じさせ、左手で大盾を構えた少年。
村雨士門：「裏切り者だなんて酷いなぁ、UGNだろうがFHだろうが化け物集団には変わりないんだよ？」
村雨士門：「だったら少しでもまともな方に居たいと思うのは自然なことだよ」
村雨士門：片手で戦輪を玩びながら、無邪気な声で語りかける
春日 浩平：「それを判っていながらなぜUGNにつく！」
村雨士門：「お前等が嫌いだからに決まってんだろ」
村雨士門：「自分のエゴで他人に迷惑かけちゃいけないってママに習わなかったか？」
春日 浩平：「我欲を押し通してこそのFH！ 最早問答は無用のようだな……！」大盾を翳し、君に向かって突貫する！
村雨士門：「まぁ理由なんてそんなものだよ。別に君には恨みもないし特別嫌いって訳でもないけど、殺すね？」
村雨士門：戦輪を真正面から投擲、高速回転する刃が耳障りな音を立て、大盾を削っていく。
村雨士門：「って言うか敵と向かい合って長々と喋るのって春日一族のルールか何かなの？」
村雨士門：同時に扱える戦輪は通常3機。そして既に投擲は済ませている。
春日 浩平：「ほざけ！ 私のみならず春日一族までを馬鹿にすること、まかりならんぞ！！」
村雨士門：「ほらね、すぐ意識を逸らす」
村雨士門：背後から2機の戦輪が強襲する。
春日 浩平：「！？ お、おのれぇ！！」ざっくりと深く背を戦輪っか
村雨士門：肉を裂き、骨を削り、命を蝕む刃が肉体へと侵入していく。
春日 浩平：「！？ お、おのれぇ！！」ざっくりと深く背を戦輪に裂かれ、たたらを踏む！
村雨士門：「油断する方が悪いでしょ」
村雨士門：大盾を削りきった戦輪が眼前の男の咽笛へと突き刺さる。
春日 浩平：「こ、ひゅっ……！」すんでのところで上体を逸らすも、喉をぱっくりと切り裂かれ。
春日 浩平：そのまま体勢を崩し、ふらふらと。堤防を転がり、先日の雨で増水していた川へと落水する！
村雨士門：「あっちゃ～、これ逃がしちゃったかな？春日だもんなぁ…」
春日 浩平：「覚えていろ、UGN……！！」血泡と空気の混じった、ぜろぜろとした声が響く。
村雨士門：その台詞を聞いて少し困ったように頭をかきつつ支部の方に連絡を取ろうかな。
村雨士門：「ごめんねぇ、深手は負わせたけど逃がしちゃったかも。春日ってゴキブリみたいに生命力強いもんねぇ」
村雨士門：「…うん、わかった。了解、そっちに向かえばいいのかな？」
村雨士門：と言った感じに報告を済ませる感じでしょうか！
GM：ありがとうございます、そんな感じで！
村雨士門：はーい！ありがとうございます！
GM：◆◆◆◆◆
GM：ロイスの取得が可能です！
村雨士門：うーん、春日君にP:執着/◎N:憐憫で。
OP3
GM：◆◆◆◆◆
GM：OP 白萩 壮真
GM：◆◆◆◆◆
GM：-----
GM：N市 UGN 第九支部
GM：-----
GM：閑静なオフィス街にある、ひとつのビル。
GM：それは人知れずこの街の平和を守る、十三の正義の砦の一つである。
GM：今、その砦の中で。
GM：君はこの支部の主と、ブリーフィングを始める所である。
速水 やどり：「……どうぞ、おかけになってください」会議室。先に座っていた少女が、君に腰掛けるように促す。
白萩壮真：「はいっ、失礼します！」元気な声で
速水 やどり：若干11歳にしてN市UGNの第九支部を預かる少女、速水やどりだ。
白萩壮真：向かいの椅子に座る。
速水 やどり：「本日、"イラプション"をお呼びしたのは他でもありません。市内に出没するFHエージェントの討伐を依頼したいのです」
白萩壮真：「イラプション・・・？」
白萩壮真：しばらく考えて「ああ、俺のコードネーム！」
白萩壮真：「いやー、コードネームで呼ばれるとなんか照れるなあ」
速水 やどり：「……まだ慣れませんか……そういうイリーガルの方を運用し続けるのも心苦しいのですが、生憎支部の人手が足りていなくて」
速水 やどり：「申し訳ありません」ぺこりと、頭を下げる。
白萩壮真：「いやいやいや！頭をあげてください！」わたわた
白萩壮真：「むしろ頼ってもらえて嬉しいです！どーんとこい！みたいな！」
速水 やどり：「ふふ、すいません。ではどーんとお頼りしますね？ 今回の標的は、こちらになります」
春日 浩平：プロジェクターで写真が映し出される。
白萩壮真：「任せてください！一生懸命やりますから！」
白萩壮真：写真をジッと観察する。金髪オールバックのイカツイ男
速水 やどり：「名を春日浩平……コードネームは、"リトル・ディアボロス"。最近市内に出没するようになったエージェントです」
速水 やどり：「"ディアボロス"春日恭二というエージェントの熱心なフォロワーで、彼を追いかけて市内入りしたもの……と見ています」
白萩壮真：「春日・・・？ディアボロス・・・？」
白萩壮真：「春日って言えばあの！伝説の！ＦＨエージェントですか！」
速水 やどり：「えぇ。伝説……と言うべきかはわかりませんが、その春日、です」
白萩壮真：「不死身と呼ばれ！あらゆる場所に現れ！ＵＧＮと長年戦い続ける男！」
白萩壮真：「一度見てみたいなあ」（目をキラキラ
速水 やどり：「今回の任務にはそっちの春日は出てこないとは思いますが」ちょっと苦笑。
白萩壮真：「はっ（冷静になり）、す、すいません熱くなって」
速水 やどり：「"ディアボロス"を名乗るだけあって、タフネスは驚異的です。つい先日も別のエージェントが交戦し深手を与えたハズなのですが、まだ活動しているとの報告が」
白萩壮真：「それでまだ市内に潜伏していると…。」
白萩壮真：「（そんな大物・・・誰が交戦したんだろう・・・。）」
速水 やどり：「えぇ、今回の任務は、その交戦したエージェント……"五光"と、別口の協力者の"ナヴィ子"さんと連携して"リトル・ディアボロス"を倒す、というものになります」
白萩壮真：「その二人が今回のメンバーなんですね！」
白萩壮真：「（ん・・・？）」
白萩壮真：「あの・・・すいません。」
速水 やどり：「なんでしょう？」
白萩壮真：「聞き違いじゃなければ今、五光って言いました？」
速水 やどり：「はい。"五光"、村雨士門さんをお迎えして任務にあたる予定ですが？」
白萩壮真：血の気がサッと引き、笑顔は引きつる。
白萩壮真：「（やばい・・・やばいやばい。）」
白萩壮真：「（し、しっかりしないとまた・・・教育される！！！！！）」
白萩壮真：いきなり椅子から立ち上がり
白萩壮真：「精一杯！全身全霊！頑張ります！」
速水 やどり：「……はい。やる気があるのはけっこうですが……また突然……？」不思議そうな顔。
白萩壮真：「イエナンデモナイデス」
GM：……そんな折。警報が鳴る。市内での《ワーディング》検知反応。そして。
ナヴィ子：『支部長！ 救護班を寄越してください！ 一般人が一名、"リトル・ディアボロス"に投薬されて意識が……！！』
白萩壮真：警報に思わず身構える
速水 やどり：「はい、はい……すぐに向かわせます、貴女はその場で診ていてあげてください……！」
白萩壮真：「リトル・ディアボロスってことは俺も行ったほうが…？」
速水 やどり：「"イラプション"も、準備をしておいてください。少々、慌ただしい始まりになりそうです……！」
白萩壮真：「了解です！」短く返答
白萩壮真：指ぬきグローブをギュッと引き締め、気合を入れ直す。
GM：◆◆◆◆◆
GM：ロイスの取得が可能です！
白萩壮真：支部長に対してＰ信頼／憐憫ＮのＰ表で！
ミドル１
GM：◆◆◆◆◆
GM：Middle-01
GM：◆◆◆◆◆
GM：シーンプレイヤーは上理くん。登場は全員。合流シーンとなります。
GM：登場侵蝕をお願いします。あと、村雨君と白萩君はOPでの侵蝕を忘れてしまっていたので、ここで追加でもう1D10お願いします！
上理 士：了解！
村雨士門：はーい！
上理 士：3
白萩壮真：はい！
上理 士：1d10+36
DoubleCross : (1D10+36) → 5[5]+36 → 41
上理 士：まあまあ
白萩壮真：1d10+32
DoubleCross : (1D10+32) → 1[1]+32 → 33
上理 士：偉い！
村雨士門：2d10+38
DoubleCross : (2D10+38) → 12[10,2]+38 → 50
白萩壮真：1d10+33
DoubleCross : (1D10+33) → 4[4]+33 → 37
白萩壮真：もう一回！
GM：OK！
GM：このシーンでは第九支部に集合した皆さんの顔合わせとなります。
上理 士：なるほど
上理 士：開幕搬送だぞオレ！大丈夫か！？
GM：ナヴィ子ちゃんからの説明を受ける上理くん、それを迎える白萩くん、最後に呼ばれてやってきた村雨くん……みたいのを想定しています。
村雨士門：了解です！
白萩壮真：はーい！
上理 士：ラジャ。白萩後輩は顔見知りなので積極的に絡んでいこう
GM：-----
GM：N市 第九支部
GM：-----
ナヴィ子：「……世界は既に変貌していたのでした。めでたしめでたくもなし……と、こういう具合なのです」
GM：搬送されている救急車の中。同乗していた少女が、どういう理屈か掌から展開してみせたホログラムのスライドショーで、君は世界の裏側を知った。
GM：レネゲイドウィルス、UGNとFH、変貌していた世界。
GM：一度に飲み込み切れるものではないかもしれないが、なによりも君自身の獣の体が告げる。これは真実だと。
上理 士：「......大N市ハ、他ノ地区ト比ベテモ格段二変死事件ヤ行方不明者ガ多イ。相当数ノ”オーヴァード”トヤラガ潜ンデイルノナラ、腑ニモ落チル」
ナヴィ子：「UGN（私たち）の不徳の致すところです。……もうすぐ、支部に着きますね」
上理 士：「イヤ...オソラク、星辰館高校ニモ君ラノ仲間ガ居ルノダロウ」
ナヴィ子：「はい、それなりの数が」
上理 士：「守ラレテイタノハ、オレ達ノ方ダ」
上理 士：（風岡。雨堂。そして...他にも。力を制御しにくいと考えられる若年層には、多分の警戒網が張られているはずだ）
上理 士：（ひょっとしたら、オレの知り合いがオーヴァードだったということもあるかも知れない）
ナヴィ子：「……そう言っていただけると、救われる思いです」長い赤紙を揺らし、少女が頭を下げる。
上理 士：「イヤ。ソレヨリ...オレハコレカラドウナル？」
上理 士：もしくは。それも「大九支部」と呼ばれる彼らの拠点に行けば、解ることなのだろうか。
ナヴィ子：「普段でしたら、簡単な宣誓書を書いていただき、簡素な監視付きで日常に戻っていただくのですが……上理さんは姿が姿なので、どうなるのでしょう……？」
ナヴィ子：「すいません、断言はしかねる状態です」
上理 士：「アア。高校ハ自主退学スルコトニナルダロウナ」
上理 士：そう言って、カムリも黙ります。
上理 士：（身の振り方を考える必要がある。どちらにせよ、体は絶対に...元に戻さなくてはならない）
ナヴィ子：「……きっと！ 元に戻る手段が見つかるはずですので！ はい、尽力させていただきます！」
GM：車が止まる。辿り着いたのは、何の変哲もなく見えるオフィスビルだ。
ナヴィ子：「行きましょう。とりあえず、支部長に挨拶を……」
上理 士：「此処ガ君ラノ拠点カ...デ、支部長カ。サゾカシ頼リニナル人ナノダロウナ」
ナヴィ子：「そうですね。見たら驚くかもしれませんが」くすりと笑って。
白萩壮真：二人がオフィスビルに歩みを進めると、エントランスで佇む影がひとつ
白萩壮真：オフィスビルには似合わないジーンズとジャンパーを着た少年。
上理 士：「...白萩カ！？」
白萩壮真：「いらっしゃいませー、お待ちしておりました・・・って誰！？」
上理 士：顔見知りの後輩の、見慣れぬ姿に思わず声を上げる。
白萩壮真：「狼！？狼の知り合いなんていないよ俺！いないよね！？」
上理 士：「...ソウカ。着替エテイタシ、コノ姿デハ解ランカ」
ナヴィ子：「データ照合……"イラプション"白萩さんですね。私、協力者の"ナヴィ子"と申します」スカートをつまみ、一礼。
白萩壮真：近くまで寄ってみる
白萩壮真：ジーっ
上理 士：破れた学生服とかが入ってたスクールバッグから、学生証を取り出し見せる。
上理 士：「ソンナニ寄ルナ。コレヲ見ロ」
白萩壮真：「あ、白萩壮真です。」ペコリ
ナヴィ子：「お知り合い……？」上理さんの様子から、首をかしげて。
白萩壮真：「学生証…？ってえええええ！！！！？？？？？」
上理 士：「思イ出シタカ？」
白萩壮真：「先輩！？上里先輩ですか！？」
上理 士：牙を見せてニヤリと笑う。
白萩壮真：しげしげと眺める・・・
白萩壮真：「随分と…カッコよくなりましたね。」ニカッ
上理 士：「オレガ君ラノ言ウ”ワーディグの場所ニ居合ワセタ被害者”ト言ウワケダガ...ッテ、何ガオカシイ」
白萩壮真：「いえいえ、何にもおかしくないですよ！」
上理 士：そう言いつつも、受け入れてくれたことに内心安堵している。
白萩壮真：初めて目にする狼のような風貌、しかし恐れはない
白萩壮真：外見は変わっても、人は変わらないことをこのＵＧＮで見てきたから。
上理 士：「…ソウカ。オ前ハソウイウヤツダッタナ」
上理 士：高校の文化祭で、自身の演奏するライブに代打で入ってきた彼のことを思い出す。
上理 士：狼の手で、初めて白萩の頭を撫でた。
白萩壮真：「あ、ちょっと！癖っ毛でセット大変なんですから！」笑いながら
白萩壮真：ワイのワイのやってる
村雨士門：「おい、この支部はいつのまにワクワク動物ランドになったんだ？」
上理 士：振り返り、エントランスの方を見る。
白萩壮真：「（ギクッ）」
ナヴィ子：「データ照合。"五光"村雨さんですね」カーテシーで一礼。
村雨士門：カツカツと音を響かせてエントランスから入ってくる。
上理 士：（...子供？ 白萩よりも、小さい。オーヴァードならば、外見だけでその強さを判断することは得策ではない）
白萩壮真：ギギギと効果音の出そうな速度で振り返る
上理 士：「...”知り合い”カ？ 白萩」
上理 士：力関係は何となくわかった、と付け足しておく。
白萩壮真：「お、お久しぶりです…。村雨先輩…！」
村雨士門：「白萩ぃ、どうした？こーんな美少年を鬼か悪魔を見るような目をしやがって」
上理 士：「先輩...先輩ダト」
白萩壮真：冷や汗を流しながら
村雨士門：「ま、元気みたいで安心したがな」
上理 士：流石にそこまで予想できてるわけねえだろ！
白萩壮真：「先輩こそお元気そうでなによりです！」
村雨士門：白萩の尻をスパーンと叩いて狼頭に向き直る。
村雨士門：「んでコイツがあれか？ナヴィ子」
白萩壮真：「イッッ」尻を抑えて悶えてる
ナヴィ子：「はい、"リトル・ディアボロス"による被害者……上理さんです」
村雨士門：「ようこそニュービー、クソッタレな日常の裏側へ。化け物になった気分はどうだ？」
白萩壮真：「（なんだか今日は知り合いがよく集まるなあ…）」
上理 士：「ダ、ソウダ。正直今ノ所ハ被害者トイウ感覚モ薄イガ」
上理 士：「バケモノカ...ソウイウキミモ、ソウデハナイノカ？」
村雨士門：一見すると身なりのよい普通の少年に見えるが、優れた嗅覚を持っている者なら気付くだろう。
むせ返るような血と、そして濃密な死の匂い。
村雨士門：「さぁ、どうだろうな？」
上理 士：「加エテ...左目。四肢。指先。機械ノ脂ノニオイガアル。サイバネトイウヤツカ」
村雨士門：「ハッ、この短期間でよく自分の能力を使いこなしてるじゃねぇか」
上理 士：「”ブラックドッグ”と”ノイマン”。恐ラクソノ二ツノシンドロームダ」
上理 士：「受験生ナモノデナ。応用ハ特異ダ」
村雨士門：「おい、ナヴィ子。こいつ本当に素人か？昔の白萩より随分マシだぞ」
ナヴィ子：「一応、搬送中の車内で簡単に『講習』はしましたが……正直、驚いています」
白萩壮真：「な、なんでそこで俺がでてくるんですか！」
ナヴィ子：「獣化が解けないことが、レネゲイドの適正的にはプラスに働いているのかもしれませんね」
白萩壮真：「まあそりゃ…テストはあんまり良くないですけど（ボソボソ」
村雨士門：「タコ、今は立派にやってんだから誇れ」
上理 士：「オマエハ暗記科目ノ勉強ヲスル気ガナイダロウ。ソコノ...村雨ノイウ通り、適材適所ダ」
白萩壮真：「……！ハイッ！」感動している…！
村雨士門：「獣化状態で固定されてんのか、厄介だな」
村雨士門：「ま、とりあえずはだ。ナヴィ子、ブリーフィングの準備は出来てるのか？」
白萩壮真：「あっ」
ナヴィ子：「はい。今回の任務に関してなのですが、"リトル・ディアボロス"は『上理さんを迎えに来る』と発言していました」
白萩壮真：「忘れてた…。俺、支部長から二人を呼びに来たんだった…。」
ナヴィ子：「自衛と護衛の為、上理さんにもイリーガルとして任務に参加いただくことを提案します」
上理 士：「...オレトナヴィ子ヲ？」
上理 士：少し俯いて、考える。
村雨士門：「…あんま素人を巻き込みたくはねぇんだがなぁ。とは言えこれじゃあ巻き込んだほうが色々と安全か」
村雨士門：流石に狼頭は隠しきれないだろうしなと思いつつ。
上理 士：「オレハレネゲイドノ力ヲ獲得シタバカリダ。戦闘ニ役ニ立テルトハ思ワナイガ」
白萩壮真：「何かしら目的があって接触したのは間違いなさそうですね。」
白萩壮真：「ＵＧＮ、ここは何も戦うだけの組織じゃないんですよ先輩！」自慢げ
上理 士：「ヤツハ『犬』ヲ連レテイタ。オレノコノ獣化ト無関係ダトハ思エン」
村雨士門：「ま、なんにせよ上に行くぞ。白萩、案内しろ。ここで話してても埒があかねぇ。考えるにしろ話すにしろ、場所は大事だ」
白萩壮真：「きっと状況を整理することで糸口も見つかりますよ！行きましょう！」
上理 士：「ソレモソウダナ。茶請ケ二ドッグフードデモ出シテクレルカモ知レン」
ナヴィ子：「流石に、それはないと思いますが……」曖昧な笑みを浮かべて。
GM：◆◆◆◆◆
GM：ロイスの取得および、調達が可能！
村雨士門：白萩君に対して ◎P:信頼/N:不安 で取得。上理君に対してはまだ見定めてる途中かな。
上理 士：こちらは村雨くんに対して〇P:尊敬/N:隔意で。白萩君には保留。
白萩壮真：上理先輩に対して Ｐ尽力/劣等感ＮでＰが表で。村雨先輩はまたあとで。
上理 士：購入は...どうしようかな
上理 士：だがおれには一個買いたいものがある
上理 士：テッテレー！UGNボデマ！
GM：挑戦すると良き！
上理 士：1dx+1 調達
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 7[7]+1 → 8
GM：獣化すると外れちゃうけどね……
上理 士：財産点が四点...どうしようかな
上理 士：いや、パスだな。探索の時使うかもしれない
白萩壮真：俺も挑戦だけしてみようか
白萩壮真：社会は・・・３！
白萩壮真：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[3,7,10]+9[9] → 19
村雨士門：おぉ！回ったね！
上理 士：つよーい！
白萩壮真：おお！
村雨士門：こちらの調達は…まぁ社会が社会だから応急手当キットが関の山だな。
GM：お見事、購入成功！
白萩壮真：ＵＧＮボデーアーマー買えました！
上理 士：やったね。早速着るのだ
村雨士門：1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 7[7] → 7 → 失敗
上理 士：ああー惜しい
村雨士門：んー1足らずか、まぁいいだろう
白萩壮真：おしい
上理 士：財産点って他人に譲渡できるんでしたっけ
GM：できないですね……
上理 士：奢って先輩ムーブの希望が夢とついえた...!
ミドル２
GM：◆◆◆◆◆
GM：Middle-02
GM：◆◆◆◆◆
GM：このシーンは情報収集！
GM：最初にこちらが提示した情報収集項目を振ってもらって、その後に軽く共有するロールを挟む……そういったシーンの予定です。
GM：気になる今回の情報収集項目が、こちら！
村雨士門：了解、まずは侵蝕値だな。
GM：
・"リトル・ディアボロス"〈情報：裏社会、UGN〉7
・"ハウンド"〈情報：裏社会。UGN〉8
・FHの動向について〈情報：噂話、UGN〉6
上理 士：これが情報収集ツリーわね
白萩壮真：３つ！
GM：全ての情報収集項目を解放することで、トリガーシーンに移行します。
上理 士：クソー、コネ買っておけば良かった！
GM：ご相談の上どれに挑戦するかを宣言し、判定するのよ！
GM：（こっそり買ってたことにしていいのよ……今回だけね……！）
GM：（その分の財産点は減らしておいてね……！）
上理 士：一番コミュ力（ぢから）高いのは白萩後輩か
村雨士門：素の社会が高い白萩が“ハウンド”抜くほうが無難か。一応こっちも要人への貸しがあるからダイスは増やせるが。
白萩壮真：コミュぢからは３です
村雨士門：とりあえず忘れないうちに侵蝕値を増やそう。
村雨士門：1d10+50
DoubleCross : (1D10+50) → 5[5]+50 → 55
GM：そうね！ ごめんなさい、登場する方は登場侵蝕をどうぞ！
白萩壮真：ＵＧＮ幹部もあるのでハウンドいきます！
上理 士：ラジャ—
白萩壮真：37+1d10
DoubleCross : (37+1D10) → 37+7[7] → 44
上理 士：1d10+41 侵食
DoubleCross : (1D10+41) → 3[3]+41 → 44
上理 士：イイ感じ！
村雨士門：ではこちらで“リトル・ディアボロス”を担当しようか、因縁もあるしな。
上理 士：じゃあさっきGMの厚意でコネ：噂好きの友人を入手したので...FHの動向行きますね。ありがとう。
GM：レッツトライ！
白萩壮真：じゃあ一番手！いきます！
上理 士：いけいけどんどん
白萩壮真：”ハウンド”を情報：ＵＧＮで調べます
白萩壮真：社会が３、コネ：ＵＧＮ幹部を使って＋２！
白萩壮真：5dx
DoubleCross : (5R10[10]) → 9[2,4,5,9,9] → 9
上理 士：抜いた！
GM：お見事成功！
白萩壮真：セーフ！
GM：続いての方々もまずは判定どうぞ！
村雨士門：んでは“リトル・ディアボロス”について情報：UGNで。
村雨士門：社会1にコネ:UGN幹部で+2個だな。
上理 士：こちらは”ファルスハーツの動向”について、情報：噂話で。
村雨士門：3dx+1
DoubleCross : (3R10+1[10]) → 7[1,3,7]+1 → 8
村雨士門：よし、抜けた。
GM："リトル・ディアボロス"についても成功！
上理 士：同じく社会1＋コネ2
上理 士：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 7[3,4,7] → 7
上理 士：あっぶねーッ！！
GM：FHの動向についても成功ですね。お見事全情報開示！
上理 士：全員抜けたな、よかった
GM：では貼っていきます。
GM：
・"リトル・ディアボロス"
"ディアボロス"春日恭二の熱心なフォロワー。名を春日浩平。
春日恭二の背中に追いつくため、「UGNの破壊」を掲げ活動する。
"ディアボロス"同様に異常なまでのタフネスを持ち、死亡したはずの状況からでも度々生還している。
シンドロームはキュマイラ/エグザイル/ブラム=ストーカーのトライブリード。
GM：
・"ハウンド"
"リトル・ディアボロス"春日浩平の連れている犬。オーヴァードアニマル。
犬種はアフガンハウンドのように見える。
特殊な受容体によって、αトランスでオーヴァード化する人間を『嗅ぎ分ける』ことができる。
シンドロームはキュマイラのピュアブリード。
GM：
・FHの動向について
"リトル・ディアボロス"は"ハウンド"の能力を使い、
αトランス（人間をオーヴァード化させる薬物）の力でFHの賛同者を増やし、
N市のUGNを破壊するつもりらしい。
上理 士：めちゃくちゃ強いイヌだ
上理 士：αトランス、マジで許せねえな...
村雨士門：相変わらず碌な事しねぇな連中は。
白萩壮真：なんてことを
GM：以上を踏まえて、共有ロールなどをどうぞ。
GM：-----
GM：N市 第九支部 会議室
GM：-----
ナヴィ子：各人が持ち寄った情報について分かりやすいように整理し、プロジェクタで表示する手伝いなどをしている。
上理 士：「村雨、白萩。帰ッタカ」
白萩壮真：「先輩方、お待たせしました…！」書類を抱えて入ってくる
上理 士：上理は一足先に支部に戻って、ナヴィ子の手伝いをしている。
上理 士：「オレモ持トウ。半分貸セ」
上理 士：白萩の所によって、書類を持とうとしますね
白萩壮真：「あっすみません。ありがとうございます！」
村雨士門：「よし、全員揃ったな？じゃあ各自で調べた情報の共有を行うぞ」
村雨士門：といいつつ各自に甘い物と飲み物を配る。
上理 士：「アア、頼ム...マズハ村雨、キミカラデイイカ」
上理 士：まだ勝手がよくわからないから、手本を見せてほしいな...先輩！
白萩壮真：ズズズとお茶で一息ついてる
村雨士門：「能力を使用すると予想以上にエネルギーを消費するんだ、上理、特にお前みたいに常時影響を受けるタイプは気をつけろ」
村雨士門：では調べた情報をナヴィ子に送信してホログラムにして展開。
上理 士：「"UGNの破壊"カ...大キク出タモノダナ」
村雨士門：「春日浩平、ディアボロスを名乗るだけあって特筆すべきは生存能力だ。まともにやりあうと厄介なタイプだな」
上理 士：見慣れないホログラムを眺めながら得心する。
村雨士門：OPの戦闘も話術と意識を逸らすことで優位に進めたが真正面から相手をしたくないタイプなんですよね。
上理 士：「ナルホド。キュマイラ・ブラム＝ストーカー、エグザイルのクロスブリードナラバ」
上理 士：チョコを齧りながら言います。
上理 士：「生存能力ハ相当ニ高イダロウ。君ハドウ対応シタ、村雨」
村雨士門：「俺か？そうだな、基本的には不意打ちで削るしかなかったな。」
村雨士門：「とは言え、いくら再生能力に特化していても関節、腱、咽といった急所は再生の速度は遅くなる」
白萩壮真：「先輩でも苦戦する相手…ですか」
村雨士門：「俺がやるならそんな感じだな。ただ時間がかかる上に決め手にかけるのは事実だ。実際に逃がしたしな」
上理 士：「ソウカ。トナルト、白萩——オマエノ能力ガ鍵ニナッテクルナ」
村雨士門：「性格上扱いやすいタイプであることは確かだが、甘く見ていい相手じゃないことを理解しておけ」
白萩壮真：「ええっ、俺ですか！」突然振られて困惑
上理 士：「アア。得タ情報二クワエテ、三人ノ能力ヲ把握シテ置キタイ」
白萩壮真：「そういえば、俺の説明はしてませんでしたね。」納得
上理 士：「無論ダ。身体二機器ヲウメコマズ、マタ、キュマイラヤブラム＝ストーカーナドノ直接強化デモナイ」
上理 士：「ソレハ匂イデ解ル。ノイマン...デモナサソウダカラ、オソラクハ”バロール”ヤ”ハヌマーン”、モシクハ”オルクス”ヤ”サラマンダー”ナドノシンドロームダロウ」
白萩壮真：「うわぁ、凄いですね。正解です！俺はサラマンダーとオルクスのクロスブリードです。」
白萩壮真：目を閉じて、右手に集中する。
白萩壮真：すると、右の掌の上から１０cm大の炎が浮かぶ。
上理 士：「...凄イナ」素直に感嘆。耳がめっちゃピコピコ動いてるよ
白萩壮真：「基本的にはこの炎の形を変えて、グワーッとやります！」
ナヴィ子：「私はオリジン：サイバー、ブラックドッグ/オルクスに分類されるRBです。……直接の戦闘能力は無いので、市内の電子網の監視と情報整理で今回の任務には参加しています」
村雨士門：「昔より随分と能力の発動がスムーズになった、それに無駄もない。よく頑張ったな」
上理 士：「ナルホド。ナヴィ子ノ方ハオペレータートイウワケカ」
上理 士：（監視カメラから出てきたのもそれか）
白萩壮真：「へへ、村雨先輩から指導してもらった後も自主トレしてましたから！」得意げ
上理 士：（アイツは...年上によく可愛がられるな）
上理 士：「アー、デ、情報ダッタカ。コチラモソレナリノモノヲ掴ンデキタ」
上理 士：そう言って、ファルスハーツの目的をナヴィ子たちに告げます。
上理 士：「...タダチニ対処シナケレバ、オレノヨウナ被害者ガ増エルコトハ明白ダ」
ナヴィ子：「上理さんのように、オーヴァードを増やして戦力を拡充することが目的……これ以上の被害が出る前に、事を収めないとですね」
白萩壮真：「なるほど…それであの犬を…」
白萩壮真：「こっちも知り合いのツテで連れてたっていう犬を調べてみました。」
上理 士：「オマエハ友人ガ多イカラナ。大事二スルトイイ」
白萩壮真：「オーヴァードアニマル…動物が覚醒したものですね、そいつが覚醒するかしないかを見分けてるみたいです。」
白萩壮真：「そいつをなんとかしないと、春日浩平を止めても後に続く者が現れる可能性はあります。」
上理 士：「フム。オレハ”ハウンド”の御眼鏡...モトイ、鼻二カカッタトイウワケカ」
村雨士門：「厄介だな、可能なら同時に始末したいところだが」
上理 士：「白萩ノイウ通リダナ。ヤツラヲオビキ出スニハ、オレガ囮二ナルノガ一番手ッ取リ早イハズダ」
上理 士：「ナヴィ子の能力ヲ使エバ、イクラデモ敵ヲ見ツケ、コチラハ身ヲ潜メルコトガ出来ル。違ウカ？」
村雨士門：「どう思う、白萩。正直な意見を言え」
白萩壮真：「確かに監視網にかかる可能性はありますが…」
上理 士：（もっとも、こちらがおびき出されるという可能性も考慮しなければならないが...唯一の手掛かりはヤツだ。お互いに潜伏するメリットは皆無に等しい）
白萩壮真：「向こうも先の接触で気付いているでしょう、となると次に現れるのは誰かをまた襲う時のはず」
白萩壮真：「となるとやはり囮が一番確実だと思います。」チラッと上理を見ながら
村雨士門：イラついたように頭をかく。
上理 士：「ト、ナレバ…二段構エダナ。オレガヤツラノ気ヲ引キ、ソノ上デ...白萩、村雨、キミラに任セル」
村雨士門：「…上理、お前は能力に覚醒したとは言え素人だ。正直俺の立場としては賛成は出来ん」
白萩壮真：「（でも…これ以上上理先輩を危険にさらすのは…）」
上理 士：「”ハウンド”二探知サレルカモシレン。クレグレモ偽装ハシッカリシテオケ」
上理 士：不安気な白萩を見る。
上理 士：「...オレハ」
村雨士門：上理の目を見て言葉を待つ。
上理 士：「明日ハズット、今日ト同ジダト思ッテイタ。ソレガアタリマエダト」
上理 士：「全テ誤リダッタ。ナヴィ子。村雨。白萩。オレハキミラヲ尊敬スル」
上理 士：「UGNエージェントガ...身ヲ張ッテ、コノ大N市ヲ護ッテキタノダロウ。ナラバ」
上理 士：「今マデマモラレテキタオレ二...少シダケデモ、返サセテクレ」
上理 士：「コンナオレニモ、誰カノ明日ガ守レルノダト。ソウ言ッテクレ」
上理 士：それを最後に、かれは口をつぐむ。
村雨士門：白萩の方を見る。
白萩壮真：凄く悩んでいる…
白萩壮真：「……わかりました！俺が上理先輩を守ります！」悩んだ末に
白萩壮真：「上理先輩はみんなを守る！それなら誰も傷つかず守れますよね！」
白萩壮真：ないなりに必死に考えた答え。自分でも正しいかわからない。
村雨士門：ふーっと深く息を吐く。
村雨士門：「…ナヴィ子、俺の権限で上理士をイリーガルとして登録してくれ」
ナヴィ子：「はい、かしこまりました」
上理 士：「村雨。ソンナコトヲシタラ、オマエハ」
村雨士門：「後輩の背中を押すのは先輩の役目だ、格好くらい付けさせろ」
上理 士：罰されるのではないか、という問いを辛うじて飲み込む。全てが自分の望んだが故の結果だと、彼自身が一番よく理解していた。
村雨士門：「ただな、2人ともよく聞け」
村雨士門：「どんなに否定しても俺達は化け物だし、どんな綺麗事を述べてもエージェントなんつーのは暴力装置みたいなもんだ」
村雨士門：普通の人間からしたらな、と。
白萩壮真：真っすぐ村雨先輩を見ている
村雨士門：「ま、だからこそ決意とか意志ってもんが必要なんだ」
村雨士門：「化け物に片足突っ込んだ俺たちが人間でありつづける為に、ただの暴力装置にならない為にな」
村雨士門：「忘れるな。何のために力を振るうのか、何を守りたいのか」
村雨士門：「それを忘れたヤツからジャームになるんだ」
上理 士：「...”絆”トイウヤツカ」
村雨士門：「そうだ。確かに俺たちは日常を護ってる。けどな──」
白萩壮真：「愛とか勇気もね！」
村雨士門：「──俺たちも日常に護られてるんだ」
上理 士：ロイス、という言葉を思い出す。英語の勉強中にたまたま見つけて、なぜか忘れられなかった単語だ。
上理 士：「フ。恩二着ルゾ、”先輩”。日常二戻ッタラ、オレ二何カ奢ラセロ」
白萩壮真：「いいなあ！ナヴィ子さんも一緒に打ち上げしましょう！」
ナヴィ子：「えぇ、解決したら。楽しみにさせていただきます」
GM：◆◆◆◆◆
GM：ロイスの取得、調達が可能です。
上理 士：やるぞやるぞやるぞ
白萩壮真：村雨先輩にＰ信頼/恐怖Ｎでロイス取得、Ｐが表で！
上理 士：白萩くんに〇P：信頼 N：不安で取得
村雨士門：上理君に ◎P：信頼/N：脅威 で取得。覚醒したてで能力を使いこなしているのを見て信頼できるが同時に脅威も感じてる
白萩壮真：調達は・・・どうしよう
上理 士：ボデマチャレンジ。取れたら村雨パイセンに譲ります
上理 士：1dx+1
DoubleCross : (1R10+1[10]) → 6[6]+1 → 7
上理 士：ウガ—！財産点全部使っても足りない！以上！
白萩壮真：じゃあ俺もボディアーマーチャレンジ！
白萩壮真：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 10[7,7,10]+9[9] → 19
上理 士：たっか
白萩壮真：取れちゃった…
村雨士門：出来る後輩過ぎない？？
村雨士門：まぁ僕は応急手当キットを狙うんですけどね！
白萩壮真：村雨先輩にプレゼンツ！
村雨士門：1dx>=8
DoubleCross : (1R10[10]>=8) → 8[8] → 8 → 成功
村雨士門：お、成功した。
上理 士：優しい世界
白萩壮真：素晴らしい
村雨士門：わーい！おにーさんボデマありがとう！
村雨士門：手当てキットはミドル次第で誰が使うか決めようね。
白萩壮真：了解ですー
上理 士：では戦闘にれっつら
ミドル３
GM：◆◆◆◆◆
GM：Middle-03
GM：◆◆◆◆◆
GM：このシーンでは釣り出された春日浩平と戦闘することになります。ミドル戦闘！
GM：シーンプレイヤーは上理君、全員登場を推奨します。
上理 士：いくぜオラーッ
白萩壮真：登場します！
村雨士門：勿論登場するよね。
GM：登場する方は侵蝕ダイスをどうぞだ！
白萩壮真：44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+8[8] → 52
上理 士：44+1d10
DoubleCross : (44+1D10) → 44+4[4] → 48
村雨士門：55+1d10
DoubleCross : (55+1D10) → 55+9[9] → 64
上理 士：だいぶみんなあったまって来てる
GM：-----
GM：N市 第九地区 路地裏
GM：-----
GM：立案した作戦の通り、上理くんが囮となり、他の二人は身を隠している。ナヴィ子は支部からカメラを通して監視中だ。
GM：果たして、獲物は。
上理 士：（...来るか。いや、ナヴィ子を信じろ）
白萩壮真：「（いつでも飛びさせるようにしないと…。先輩は俺が守る！）」
ナヴィ子：『……監視カメラからの映像に感あり！ 来ました、"リトル・ディアボロス"……単独です！』
上理 士：強い、レネゲイドの因子を感じる。振り返る。
春日 浩平：「……」現れた。春日浩平だ。
上理 士：「ヤア。暫ラクダナ」
春日 浩平：「驚いた。いや、見違えた、というべきかな？ 見事な姿じゃあないか。誰が見ても分かる。私たちの仲間入りをしたとね」
白萩壮真：「（まだ…まだだ…落ち着け…）」
春日 浩平：「どうだい、その姿なら窮屈だろう？ 自由にのびのび過ごせる場所を、ゆっくり紹介しようじゃないか？」手を広げ、大仰な仕草で語る。
上理 士：「フム。デハ...ソコヲ潰セバ、オマエタチノ企ミハ止マルトイウコトダナ」
上理 士：伏兵は存在しない。キュマイラ・シンドロームの五感で、既に確認している。
上理 士：「案内シテモラオウ。最モ、来客ハオレダケデハナイガ」
春日 浩平：「……その口ぶり。既にUGNに感化されたか？」
上理 士：「少ナクトモ、イキナリ...人ヲ襲ウ輩ヨリハ、マシダ！ ヤレ、村雨、白萩！」
上理 士：フレーバーで≪ワーディング≫！
上理 士：完全に虚をついた一撃。一瞬だけ、春日を怯ませる。
村雨士門：マンホールを切り裂き地面から戦輪が飛び出し、前後からリトル・ディアボロスに襲い掛かる。
村雨士門：上理の生み出した拍子、先行する2枚の戦輪に合わせて側面から首を狙う！
春日 浩平：「その技は……一度見た！ 私は学習する男だ！」獣化した腕の甲で戦輪を吹き飛ばし、ぐるりと体を旋回させて喉元への一撃をスウェー！ 反撃で蹴りを入れる！
上理 士：（あの速度ですら…有効ではないのか！？）
白萩壮真：前後の戦輪、春日浩平の意識は村雨に否が応でも向けられる。
村雨士門：キュマイラの膂力が生み出した一撃。咄嗟にガードしたものの両腕、内臓を損傷したことが理解出来る。
上理 士：「村雨ッ！！」
村雨士門：「そりゃそうだろ、だってそういう風にしたんだからな」
村雨士門：「上理、受け止めろ！」
村雨士門：吹き飛ばされた自身の体を上理に任せる。
村雨士門：「(さ、どれだけ成長したか見せてみろ。白萩)」
上理 士：レネゲイドに侵された、体は動く。
白萩壮真：村雨が作ったその隙を見逃せるはずはない。勢いよく屋上から飛び降りる。
上理 士：（白萩...そうだ、お前はいつだって）
白萩壮真：右手から炎が噴き出す、その膨大な炎を圧縮、成型し作り出すは槌。
白萩壮真：頭部は２ｍはあろうか、飛び降りた勢いそのまま、春日に振り下ろす！
白萩壮真：「ぶっ潰れろ！！！」
春日 浩平：「！？ ぐぅっ！？」連携によって作り出された隙。その一瞬を過たずに繰り出された一撃は、確かに春日浩平を捉える！！
GM：地面に放射状のヒビが広がり、その威力を立証する。……だが！
上理 士：村雨くんを抱えながら、その戦いのさまを見ますね
春日 浩平：「一、二……三人か。これで打ち止めの、ようだな……！」春日浩平は這い上がる。脅威的なタフネス！
村雨士門：「上理、構えろ。これからが本番だ」
白萩壮真：確かに渾身の一撃は春日に届いた、しかし「……！これでもダメか！」
上理 士：「...違ウナ。三人揃ウノハ、」
白萩壮真：「すいません先輩、仕留め損ないました！」
上理 士：血の爪を、一気に開放する！
村雨士門：口元の血を拭い去り地面に降り立つ、内臓の損傷はほぼ修復済み、両腕もまぁ戦闘行動には支障ない。
上理 士：「今カラダ！ 村雨、白萩！ ヤルゾ！」
村雨士門：「そういうことだ。2人とも気合入れろッ！」
上理 士：戦闘態勢。能力の使い方は、体が知っている。
白萩壮真：「しゃあ！気合、いれます！」
GM：ミドル戦闘を開始します。
GM：エンゲージ
GM：（PC）-10m-（春日）
上理 士：10mか。なるほど
白萩壮真：あっ一番遅い
GM：まずはセットアップ！
春日 浩平：ありません。
上理 士：6、5、4か。奇麗に並んだな
白萩壮真：ないです！
上理 士：宣言ナシ。セットアップのエフェクトがそもそもないな
村雨士門：こちらもセットアップは無し。
GM：では、イニシアチブ。何もないはずなので、イニシアチブ順に春日からの行動です。
春日 浩平：マイナー。
春日 浩平：《破壊の爪》Lv2+《ハンティングスタイル》Lv2。素手データを変更。10m戦闘移動してPCエンゲージに突入。
GM：エンゲージ：（PC、春日）
上理 士：あっちから近づいてくるのかよ！
春日 浩平：メジャー。
春日 浩平：▼不撓の一撃=《コンセントレイト：キュマイラ》Lv3+《獣の力》Lv2+《オールレンジ》Lv2
春日 浩平：対象は上理くん！
春日 浩平：11dx7+1 命中
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,2,3,5,6,6,7,7,8,9,10]+10[4,7,8,8,9]+10[3,3,5,8]+1[1]+1 → 32
春日 浩平：リアクションを選択してください。
上理 士：ゲ、ゲーッ！一応ドッジ！
上理 士：5dx+1
DoubleCross : (5R10+1[10]) → 9[1,1,6,9,9]+1 → 10
上理 士：ダメみたいですね...
春日 浩平：4d10+14 ダメージ！
DoubleCross : (4D10+14) → 26[10,7,5,4]+14 → 40
上理 士：墜ちる！
上理 士：≪リザレクト≫切って復活！
上理 士：2d10
DoubleCross : (2D10) → 14[9,5] → 14
上理 士：HP14で復活。侵食率＋14
GM：侵蝕処理も完璧！
上理 士：痛かったぞこの野郎
春日 浩平：「その力、見せてみるがいい！！」春日が獣化した腕をもって君に迫る！！
上理 士：鋭敏な五感が、春日の攻撃を捉える。
上理 士：違う。既に過ぎ去っている。速度に、追いつけない。
上理 士：「———！」
春日 浩平：赤々と舞う鮮血。爪の先から紅い雫が滴る。
春日 浩平：「ふふ、獲った！」
上理 士：（何が——いや、待て。あきらめるな...考えろ。UGNのやつらは、常にそうしてきたはずだ）
上理 士：（予測はできる。エグザイルの応用で腕を伸縮させ、間合いを一瞬だけ乱す。その隙に強化した脚部で加速し、二重に敵をかく乱している）
上理 士：（解れば...立つこともできる。そう。）
上理 士：「...タイシタコトハ、ナイナ」
上理 士：虚勢だ。彼の傷口は、修復不能に思えるほど凄惨に打撃されている。
上理 士：「貴様ノ信奉スルエージェントモ。ソノ程度ノモノカ？」
春日 浩平：「……私だけでなく、恭二おじさまを侮辱するだと！？ 余程死にたいらしいな！！」激昂！
上理 士：レネゲイドが活性化する。≪リザレクト≫...UGNの識別コードで、そのように呼ばれる回復症状だ。
上理 士：（...強い。何もかもが。これが、オーヴァードの世界）
上理 士：（村雨も。白萩も、ナヴィ子も。こんなことを...繰り返してきたのか）
GM：続いてのイニシアチブ！ 行動値順に、村雨くん！
村雨士門：了解です！
村雨士門：こちらオートアクションでアームブレードを起動します。
GM：はい！
村雨士門：そしてマイナーアクションは無し。
村雨士門：メジャーで≪コンセントレイト:ノイマン≫≪マルチウェポン≫≪ヴァリアントウェポン≫≪コンバットシステム≫
村雨士門：これで侵蝕値は+11。
村雨士門：判定のダイスは諸々込みで12dx+1@8になる。
村雨士門：12dx+1@8
DoubleCross : (12R10+1[8]) → 10[2,2,2,3,3,4,6,7,7,8,9,9]+5[4,4,5]+1 → 16
村雨士門：うおー！まわらねー！
春日 浩平：「ジュラルミンシールド」でガード。ガード値6。……が、アームブレード複数本の効果でガード値0！ そのまま喰らいます！
春日 浩平：ダメージどうぞ！
村雨士門：ダメージはアームブレード×3で固定値27。これに達成値の10の位の数字+1dになるので2d+27
村雨士門：2d10+27
DoubleCross : (2D10+27) → 8[2,6]+27 → 35
上理 士：こ、固定値が高ェ～
春日 浩平：装甲値で8点引いて、27ダメージ！ か、かなりの痛手だ！
GM：演出どうぞ！
村雨士門：散歩でもいくような足取りでリトル・ディアボロスに近づく。
村雨士門：「さっきはいい一撃をありがとな、春日一族ってのも伊達じゃないらしい」
村雨士門：戦輪を空中に固定し、腰だめに構える。まるで西部劇のガンマンのように。
村雨士門：「どっちが早いか試してみるかい？」
春日 浩平：「上等だ！」ぐ、とその腕を腰だめに構え。
村雨士門：「3.2.1…」
春日 浩平：「ゼロ！」言うと同時に、拳を放つ！
村雨士門：腰だめに構えていた戦輪はブラフ。自身の背後に待機させていた戦輪の側面を踏んで跳躍し拳を回避する。
春日 浩平：エグザイル特有の伸縮性のある拳は、ノビとキレをもって君の顔面に……
春日 浩平：「何ッ！？」
村雨士門：足場にした戦輪は流れるように踵へと接続し、そのまま体を回転させ高速回転する刃を乗せた踵落しを食らわせる。
村雨士門：「嘘に決まってんだろ、タコ」
村雨士門：顔面を深々と切り裂き笑う。
春日 浩平：「ぐうぅーっ、おのれおのれおのれーッ！！」戦輪での踵落としを受け裂けた顔面を押さえ、苦悶！！
上理 士：——その隙を縫って、黒い影が一陣走る。
GM：つづいての手番！ 上理くん！
上理 士：●From youth to death ≪破壊の爪≫+≪完全獣化≫+≪コンセ：ブラムlv2≫+≪渇きの主≫
侵食15、8d C値8 命中時HP＋4、装甲無視 攻撃9
上理 士：8dx8+3
DoubleCross : (8R10+3[8]) → 10[1,1,2,5,6,10,10,10]+6[1,2,6]+3 → 19
春日 浩平：「ジュラルミンシールド」でガード。ガード値6。
上理 士：攻撃処理
上理 士：2d10+9
DoubleCross : (2D10+9) → 6[5,1]+9 → 15
上理 士：装甲無視！9点喰らえ！こっちはHP４回復だ！
春日 浩平：9点喰らって……現在の蓄積ダメージは36！ かなり瀕死だ！
GM：演出どうぞ！
上理 士：（熟練のFHエージェントを、速度のみで上回ることはできない）
上理 士：そう、速度だけでは。
上理 士：ならば...速度以外の虚実を、織り交ぜればいいだけのことだ。
上理 士：村雨がそうしていたように。
上理 士：体毛に血液を圧縮し、加速する。限界まで蓄積された流体としての血は、上理の体毛を漆黒に染める。
上理 士：接敵の一瞬だった。
上理 士：上理は、血液を噴射し——もう一つの、高速で動く虚像を作成する。それはキュマイラ同士の高速戦闘の合間にあっては、致命の一瞬だ。
上理 士：（だからこうして、ダミーを作る。直線的な加速を、妨げる。）
上理 士：春日の視線が、刹那彷徨った。上理は背後へ回り、そして...残っていた口で、敵の喉笛を噛みちぎる。
上理 士：（喉が弱い。”先輩”はそう言っていた）
上理 士：初めて口にした人の肉は、特段旨くも不味くもなかった。
春日 浩平：「！？ ぐおぉ！？」再生が終わって間もない喉へのダメージ。膝を一時屈させるにたる、十分な一撃だった。
上理 士：「コレデ終ワリダト思ウカ？」
上理 士：「...悪イナ。決メルノハオレジャナイ」
GM：続いて、白萩君の手番！
白萩壮真：はい！
白萩壮真：マイナーで≪氷炎の剣≫＋≪地獄の氷炎≫
白萩壮真：地獄の氷炎は攻撃力に。
白萩壮真：浸蝕は＋５、武器の攻撃力は９＋12で２１
白萩壮真：メジャーで≪コンセントレイト：サラマンダー≫＋≪フレイムタン≫＋≪炎神の怒り≫
白萩壮真：ＨＰ3点消費、Ｄ＋３個
白萩壮真：あ、怒りとコンセントレイトだけでもいいのか
GM：そうですね、既にエンゲージしている
白萩壮真：じゃあフレイムタンはカットで
白萩壮真：6dx8-1
DoubleCross : (6R10-1[8]) → 10[1,3,5,9,9,10]+10[4,6,10]+10[8]+6[6]-1 → 35
春日 浩平：「ジュラルミンシールド」でガード。ガード値6。
白萩壮真：4d10+21
DoubleCross : (4D10+21) → 25[8,3,6,8]+21 → 46
春日 浩平：装甲で8、ガードで6弾いても……生存するわけがない！ 合計HP40、春日撃破！
村雨士門：村雨士門が白萩壮真を信頼しているのは小手先の技術や力が優れているからではない。
村雨士門：誰かを護ると決めたとき、一度決めた事を必ずやりぬくという意志。
村雨士門：それこそが村雨士門が知る白萩壮真の本当の強さであり、だからこそ信じるに足ると確信している。
村雨士門：「さぁ、決めてみせろ。──壮真」
白萩壮真：「よくも上理先輩を傷つけてくれたな、春日浩平！」
白萩壮真：怒り。その感情が自身の心が染まっていく。
白萩壮真：それは敵への怒り、それは先輩を守れなかった自身への怒り。
白萩壮真：だが怒りに飲まれることはない。
白萩壮真：怒りとは力、この怒りは・・・炎へと昇華する！
白萩壮真：噴き出した炎は、新たな姿、大鎌へと変え
白萩壮真：「これは！！！上理先輩の痛みの分だ！！！！！！」
白萩壮真：燃え盛る炎を推進力に変え、圧倒的速度で振り下ろす！
春日 浩平：「ぬぉぉ……！！」盾を翳すが……受け止めきれない！間に合わない！
白萩壮真：盾も鎧も意味を成さず。その軌跡は＿＿敵の右肩から左腰までを切り裂いた。
春日 浩平：袈裟懸けに振りぬかれた炎の刃の前に両膝を屈する。
春日 浩平：「……まだ、まだだ……！ "ハウンド"がいる限り、私の計画は終わらない……！！」
春日 浩平：《瞬間退場》。シーンから退場します。
ナヴィ子：『"リトル・ディアボロス"、戦場から離脱！ 追跡、かけます！』
白萩壮真：「くそっ、また逃げられ・・・。上理先輩ッ！」
白萩壮真：慌てて駆け寄る
上理 士：「頼ム！ オレノ鼻デハ追イ切レンッ...!」
上理 士：ふらついて、抱き留められる
白萩壮真：「村雨先輩！さっきの！さっきのやつ！」
上理 士：「ァ...白萩...?」
村雨士門：「落ちつけ、よく見ろ。もう血は止まってる」
村雨士門：「お前随分と無茶な血の使い方したな？」
白萩壮真：「救急箱はやく！…え？」
村雨士門：と呟きつつ応急手当キット相当の造血パックを取り出す。
上理 士：ブラム＝ストーカーの能力だ。血液を凝固させ、失血を可能な限り抑えているが...限界は近い。
村雨士門：「ふらついてんのは貧血だ。いくら血を止めても流れた血が多いからな、当然だ」
上理 士：「”人一人分”使ッタカラナ...ソウデモシナケレバ、勝テナカッタ」
村雨士門：「ま、そういうことだ。…っと動くなよ」
上理 士：治療を受けながら、悔しそうに俯く。ぶるぶるっと血に濡れた体毛を振るった。
上理 士：（レネゲイドの侵食に身を任せれば。あるいは...）
村雨士門：簡単に輸血の準備を整えつつ2人を見る。
白萩壮真：「よ、よかったあ…。ほんとに焦った…。」
上理 士：「ソウ...焦ルナ。後輩ヲ残シテ死ナン」
上理 士：血濡れた肉球で、頭を撫でようとして...止めた。
村雨士門：「白萩、お前は心配しすぎだ。お前の知る上理士はそんなに弱い男か？」
白萩壮真：「…？」
白萩壮真：「上理先輩が弱いわけないです！ないですけど…！」
村雨士門：「ったく、何か言ってやれ上理。本人の言葉が一番いいだろ」
上理 士：「ム...」血を送られながら、上理は白萩をみます。
上理 士：「...白萩。今年ノ文化祭ノコトヲ覚エテルカ。オマエガピンチヒッターデ手伝イ二来テクレタダロ」
白萩壮真：「覚えてます、あのライブの時ですよね。初めて会ったの。」
上理 士：彼の出演するライブに、急遽欠員が出ました。このままでは上演できないという危機の中で、白萩後輩だけが手伝いに来てくれたのです。
上理 士：「...アア。正直、オマエノ演奏ハソンナニ上手クナカッタヨ」
上理 士：「デモ」
白萩壮真：「ウグゥ…」
上理 士：「ソウ拗ネルナ。オレハ嬉シカッタ」
上理 士：「オレダケジャナイ。オマエ二救ワレテルヤツハ、沢山居ル。ダカラ、オマエモ」
上理 士：「自分ノタメニ、タタカッテイインダ」
上理 士：彼が、常に...他人のために刃を振るう性格だということを、何となく上理は解っていた。
白萩壮真：「…わかりました。心配するのは少しだけにします。」少し考えて
白萩壮真：「そのかわり！あんな無茶な戦い方は控えてくださいね！」
上理 士：「白萩。”ダレカノタメ”ジャナクテ、”自分ノタメ”ノ方ガ何事モ楽ダ。経験上ナ」
上理 士：「オレハオマエラニ返セナクナル自分ガ嫌デ、ヤッタンダ...ダカラ、ソレデイイ」
上理 士：「オレモ善処スルヨ」
上理 士：今度はしっかりと、白萩後輩の頭を撫でます。
白萩壮真：「そうです！上理先輩の横には頼れるけど少し怖い村雨先輩と、頼れる俺という後輩がいるんですから！」
村雨士門：「そういうこった、白萩、心配するのは悪くねぇよ。ただな心配しかしないのは駄目だ。それは相手を侮ることになるからな。ちゃんと信頼してやれ」
村雨士門：「それから上理、お前も1人で背負い込むなよ。白萩の言うとおり俺もコイツも、ナヴィ子だっているんだ。」
村雨士門：「まぁとりあえずは、だ。2人ともよくやった。花丸をくれてやる」
乱暴に2人の頭をガシガシと撫でて笑う。
上理 士：「オマエハオレノ母親カ...ヤメロ！年下ダロ！」
白萩壮真：「わわっ」されるがまま
上理 士：2d10 応急手当キット
DoubleCross : (2D10) → 6[1,5] → 6
上理 士：げっ
上理 士：え、HP6回復...
白萩壮真：あ、エフェクト分浸蝕上げなきゃ
GM：上げといてくださいな
白萩壮真：めじゃーで＋４です
白萩壮真：いや５か
GM：◆◆◆◆◆
GM：ロイスの取得、調達が可能です。調達した応急手当キットなどは、買ったその場で使用してOK！
村雨士門：ここで応急手当キットを補充しておきたいところだな。上理も白萩もHPリソースになるし。
上理 士：春日浩平 P:感服/〇N:脅威 で取得。応急手当チャレンジするぜ
上理 士：1dx+1=8
DoubleCross : (1R10+1[10]=8) → 6[6]+1 → 7 → 失敗
上理 士：オレには財産点という”勝算”がある
村雨士門：お、侵蝕値が60を超えてるから
白萩壮真：春日浩平に P
村雨士門：ダイスが増えてるかな
上理 士：あそうか。＋1d6していいのか
上理 士：スミマセン！振り直し大丈夫...?
白萩壮真：春日浩平にＰ執着/憤懣Ｎでロイスとります。Ｎ表で。
GM：OK！振り足しちゃってください！
上理 士：1d10
DoubleCross : (1D10) → 3
上理 士：成功！応急手当キット取得
上理 士：で、即使用
上理 士：2d10
DoubleCross : (2D10) → 6[1,5] → 6
上理 士：こ、この野郎...
GM：処理がちょっと違うかな……？
GM：ダイス一個足りなかった場合、1dxで振り足しですね
上理 士：了解です。そうか、判定だから1dxだな
GM：それで最終の出目だけを見る……
上理 士：1dx
DoubleCross : (1R10[10]) → 7[7] → 7
GM：お、これは調達の固定値あるから成功ですね
村雨士門：同値ィ…妖怪イチタリナイ
村雨士門：おぉ、調達1あるのか
上理 士：やったぜ。じゃあ改めて6回復で...
上理 士：ほぼ全快！
村雨士門：それじゃあ先にこちらが応急手当キットチャレンジ。
村雨士門：2dx>=8
DoubleCross : (2R10[10]>=8) → 8[1,8] → 8 → 成功
白萩壮真：応急手当キットはもう大丈夫かな・・・？
村雨士門：よし、これは大きいな。
上理 士：先輩愛してる
村雨士門：あと残りの戦闘はクライマックスだけだろうし十分かな。
白萩壮真：うっし、じゃあボディアーマー3つ目取りに行く！
白萩壮真：浸蝕ボーナスで４こ！
白萩壮真：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 6[1,3,3,6] → 6
白萩壮真：これは・・・財産ポイントでも足りない・・・
上理 士：ドンマイ！
村雨士門：まぁC値下がる訳じゃないから仕方ないな。
上理 士：元よりこちらは獣の身...ボデマなど不要に候...
村雨士門：よし、この応急手当キットはどっちが使う？
上理 士：おれは最大値から1減っただけなので
上理 士：白萩後輩かな
白萩壮真：こちらは３かな
村雨士門：よし、じゃあ白萩にポイチョ
白萩壮真：ありがとうございます！
白萩壮真：2d10
DoubleCross : (2D10) → 3[2,1] → 3
白萩壮真：…は？
上理 士：GIRIGIRI
村雨士門：ボデマの装甲もあるからHPとGMの出目次第で生き残れる可能性もあるからｎ・・・ブハッ
村雨士門：全回復したな？(クックと笑ってる
白萩壮真：全回復…しました（ションボリ
ミドル４
GM：◆◆◆◆◆
GM：Middle-04
GM：◆◆◆◆◆
GM：このシーンは逃亡した春日を追跡するシーンです。具体的には一つの情報収集項目を開示することで行き先が分かります。
GM：
・春日浩平の追跡〈情報：噂話、UGN〉10
GM：みんなでレッツチャレンジ！
GM：シーンプレイヤーは白萩君。登場自由です。
GM：登場される方はシーンインダイスをどうぞ。
上理 士：よく考えたら儂コネ：UGN持ってるんすよね
上理 士：出るぜ
上理 士：侵食 1d10+77
白萩壮真：シーンプレイヤーなので出ます！
白萩壮真：62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+1[1] → 63
上理 士：1d10+77
DoubleCross : (1D10+77) → 6[6]+77 → 83
上理 士：クライマックス前に80載せられたら十分やろ
白萩壮真：これは…浸蝕値足りない疑惑が…
GM：ジェネシフトはいつでも受け付けるからね……
村雨士門：ここで出ると微妙に侵蝕怖そうなんだよなぁ
GM：お休みするのも、勿論ありです！
白萩壮真：こちらで抜けなかったらお願いします！
村雨士門：よし、後輩同士でガッツリとロール交えて情報抜いてもらおう。
上理 士：ウラー！！
上理 士：では情報を抜いていくぜ
白萩壮真：任せます！
上理 士：2dx+2
DoubleCross : (2R10+2[10]) → 3[2,3]+2 → 5
上理 士：死（DEATH）
白萩壮真：せ、先輩の仇は俺が！
上理 士：こ、後輩...頼んだ
白萩壮真：社会は３、浸蝕ボーナスで１、噂好きの友人で２の合計６！
白萩壮真：6dx+2
DoubleCross : (6R10+2[10]) → 10[5,5,6,6,9,10]+6[6]+2 → 18
GM：めっちゃわかる……
上理 士：ああ＾～
白萩壮真：噂好きの友人にlineしました
GM：では、君たちはナヴィ子や噂好きの友人と協力して逃げた春日の逃亡先を把握しました。
GM：第九地区はずれ、打ち捨てられた廃ビル。その中に春日と"ハウンド"の隠れ家があります。
白萩壮真：情報とは人脈、人脈なくして情報は得られない。
白萩壮真：学生の人脈とは学友、先輩、教師。
白萩壮真：そして・・・学生の必須アイテムLine！
白萩壮真：「兄貴が親と喧嘩して家出した。情報求ム！」と書き込めば
白萩壮真：瞬く間に目撃情報は集まるのだった。完
上理 士：「...モウ集マッタノカ？白萩」
上理 士：ナヴィ子の手伝いをしながら怪訝そうに尋ねる
白萩壮真：「あ、上理先輩！いい感じに情報集まってますよ！」
白萩壮真：スマホの画面を見せる
上理 士：「...『兄貴が親と喧嘩して家出した。情報求ム！』カ。ナルホド、上手イコトヲ考エタナ」
ナヴィ子：「こちらも失礼します」スマホの画面をのぞき込み、それらウワサの示す場所をマッピングしていく。
白萩壮真：グループチャットには春日浩平の特徴が書き込まれている
上理 士：「...ネットハ怖イナ」
ナヴィ子：「……確かに、集中箇所付近のカメラから映像が確認できました。……私の検索よりも絞り込みが早いとは、驚きですね……！」
白萩壮真：「使い方を間違えなければ、ネットは広大な人脈資源ですから！」
上理 士：「オレハ使ッタコトガナイカラワカランガ...ソウナンダロウナ」
白萩壮真：「今の時代、誰がどこで見てるかわかんないですし！」
白萩壮真：「先輩もやりましょうよ！line！」
上理 士：「イヤ、オレハスマホ自体持ッテイナイ」
白萩壮真：「！！！！！？？？？？？」
白萩壮真：そんなまさかあり得ないという顔をしている
上理 士：「家ガ...ソノ、アレデナ。生活費ト、趣味ノ楽器二費ヤシテ仕舞エバソレデバイト代モ終ワリダ」
上理 士：「ソウダナ...オマエ二ナラ、話シテモイイ」
白萩壮真：「あっ、その……すみません…。」
上理 士：「気ニスルナ。オカシイノハオレノ方ダ」
上理 士：「...昔、親ガ万引キデ捕マッタンダ。ソレモ何回モ、ダ」
白萩壮真：黙って聞いている
上理 士：「アイツハソウ言ウ病気ダッタ。ケレドオレガ...ギターガ欲シイト言ワナケレバ、親父ハ...」
上理 士：クリスマスの日だった。なんの気なしに、執行猶予中の父に...好きなバンドの使っているモデルのギターが欲しいとこぼしてしまった。
上理 士：翌日には警察が来て、父を連れて行った。
上理 士：逃げるようにこの大N市に来て...そして、今日まで灰色の日々を送ってきた。
上理 士：昨日と同じ今日、今日と同じ明日。迫害されない暮らしは、それだけで心地よかった。
上理 士：そして、ずっと...趣味の楽器とバンド・ミュージックを支えに、ここまで歩いてきた。あまりにもありふれた、ささやかな不幸だ。
上理 士：「オマエタチニハ、何トナク話シタクナッタンダ。今日会ッタバカリナノニナ」
白萩壮真：「俺は…」
上理 士：そう言ってかれは、彼が好きなバンドと同じ...狼の頭で、薄く笑った。
白萩壮真：「ジャームになった人見ました。恋人を生き返らせようとした人。」
上理 士：「...」今度は自分が黙って聞く番だ
白萩壮真：「恋人を生き返らせるために、この街丸ごと生贄にささげようとしたんです。」
白萩壮真：「俺は…頭悪いけど…それは間違ってると思った。だから止めた。」
白萩壮真：「でも時々思い出すんです、あの人の思いも間違いだったのかって。」
白萩壮真：「それですっげー悩みましたけど！」
白萩壮真：「あの人の思いは間違ってない、ただ方法を間違えただけなんだ！」
白萩壮真：「誰かのために動ける人に悪い人はいない！そう…思いました。」
白萩壮真：一息開けて
白萩壮真：「だからその…うまく言えないけど…」
白萩壮真：「上理先輩も先輩のお父さんも、方法を間違えただけで、悪くない、誰も悪くない。」
上理 士：すこし...驚いたような顔をした。そして、横を向く。狼の耳が揺れ動いていた。
白萩壮真：「そう…思うんです…」俯きながら
上理 士：「良インダ」頭に手をおいた。この髪の感触は、今日は何度目だろうか。
以前はこれほど、人に触れようと思っただろうか。
白萩壮真：思いをうまく言葉に出来ただろうか。きっと出来てはいないのだろう。
上理 士：「”誰かのために動ける人に、悪い人はいない”んなら...ソンナオマエガ言ウンナラ、信ジテミタイヨ」
白萩壮真：「俺は信じてます！」
上理 士：「...今マデ、似タヨウナ言葉ヲ何度モ聞イタガ...ソウダナ、オマエハ嘘ヲ言ッテナイ」
上理 士：鋭敏な五感で、理解できる。彼の鼓動は凪いでいる。
上理 士：「オレハ、今日コノ体二ナッテサ」
上理 士：「白萩タチト会エテ良カッタ」
白萩壮真：「俺も…俺も！先輩と会えてよかったです！」
上理 士：いくらお為ごかしの慰めをもらっても...今日と違う明日がくることはなかった。
上理 士：けれど、この体になって初めて。自分も未来を夢見ていいのだと言われた気がした。
上理 士：「...ヨセ、照レル」
白萩壮真：それでも、拙い言葉なりにも彼に届いただろうか
上理 士：届いたさ
ナヴィ子：「……」君たちの言葉を聞いて、胸に手を当ててしばし目を伏せた後。
ナヴィ子：「……さて。それではお仕事の時間です。……この街を守るためにも、よろしくお願いいたします」マップには赤いマーカーがポイントされている。町はずれの廃ビル。そこが、敵の居城だ。
上理 士：「アア......ナヴィ子」
白萩壮真：「うっし！村雨先輩呼んできます！」
上理 士：（キミ達ノ町ヲ守ロウ。オレタチガ、守ッテモラッテイタヨウニ）
GM：◆◆◆◆◆
GM：ロイスの取得、調達が可能！ 調達はこれがラストチャンス！
上理 士：ロイスは登場人物的にナシかな...
上理 士：調達はボデマ
白萩壮真：ロイスはいっぱいです！
上理 士：侵食80だから+2Dか
GM：ですね
上理 士：3dx+1=12
DoubleCross : (3R10+1[10]=12) → 6[4,6,6]+1 → 7 → 失敗
上理 士：ダメ！
白萩壮真：同じくボデマ！
白萩壮真：4dx
DoubleCross : (4R10[10]) → 10[1,1,4,10]+1[1] → 11
白萩壮真：いける！財産Pを1点使って購入！
上理 士：イイ後輩が過ぎる
白萩壮真：これを上理先輩に渡します！
上理 士：ガルル...(着込む音)
村雨士門：ラスト調達チャンス！！とは言え買えそうな物はあったかなぁハードコートは行動値下がるんだよね
GM：あ、村雨先輩はシーンに登場してないのでノットチャンス……申し訳ない……
村雨士門：あ、そうだった
村雨士門：OKOK
クライマックス
GM：◆◆◆◆◆
GM：Climax
GM：◆◆◆◆◆
GM：シーンプレイヤーは白萩君！ 他全員登場！
GM：登場侵蝕をお願いします！
上理 士：侵食
白萩壮真：なんと！
上理 士：83+1d10
DoubleCross : (83+1D10) → 83+1[1] → 84
白萩壮真：62+1d10
DoubleCross : (62+1D10) → 62+2[2] → 64
上理 士：やったぜ
白萩壮真：ちょっと…お前…
村雨士門：75+1d10
DoubleCross : (75+1D10) → 75+6[6] → 81
GM：白萩君はジェネシフトしたかったらいつでも言ってね……？
白萩壮真：もっと熱くなれよ！
村雨士門：よしよし、悪くない値だな。
白萩壮真：えっと、ジェネシフトします。2ｄ10で
白萩壮真：64+2d10
DoubleCross : (64+2D10) → 64+11[2,9] → 75
白萩壮真：丁度いい・・・かな？
上理 士：75乗ってれば御の字！
GM：-----
GM：N市 第九地区 とある廃ビル
GM：-----
GM：手傷を追った春日浩平を追い、君たちはこの廃ビルへと辿り着いた。
GM：今回の重要ターゲットである"ハウンド"も、ここに潜んでいる事だろう。
村雨士門：「──2人とも配置についたな？」
村雨士門：ナヴィ子の能力を利用して状況を確認。
白萩壮真：「はい、村雨先輩。」無線で応答
上理 士：「こちら上理。同じくポイント現着」こちらも無線。獣耳に直接差し込んでるよ
白萩壮真：≪地獄耳≫で領域を拡大。伏兵は…いない。
村雨士門：「作戦はシンプルだ。面制圧可能な火力で相手の逃走を封じ、その混乱に乗じて突入。ここで仕留める」
村雨士門：「聞こえたな"真紅の炎"、カウントは任せる。カウントゼロで制圧射を開始しろ、それにあわせてこちらも突入する」
上理 士：同じく嗅覚で確認。キュマイラとオルクスの感知を逃れ得るエフェクトを彼らが有しているとは思えないが、念のため
上理 士：「”深紅の炎”...エージェントか？ そいつも」
白萩壮真：「面制圧…ってこの3人じゃ…」首を傾げた
白萩壮真：「聞いたこと…ないですね？」
天王寺 マリエ：『おっけーおっけー、そういうの大好き！ 任せて任せて！！』無線越しに明るい女の声が響く。応援としてやってきた第九支部のエージェントだ。
村雨士門：「可能なら呼びたくない相手なんだよ…第9の問題児だからな」
村雨士門：「"真紅の炎"、カウントスタート」
天王寺 マリエ：『ひたすら打ち続けていいなんてサイコーじゃない！ 俄然乗ってきたわ！』弾を撃てるのが楽しくて仕方ないといった口調。
村雨士門：「いいか2人とも、きっちり避けて走れよ」
上理 士：「若イノニ苦労人ダナ。オマエモ」何となく無線の内容で苦労がしのばれる。
天王寺 マリエ：『おっけー、カウント。5、4、3、2、1……』
白萩壮真：「（わかった、これ…。トリガーハッピーってやつだ！）」ちょっと苦笑い。
上理 士：（避けて...避けて？）
天王寺 マリエ：『ゼロッ！！』勢いのいい宣告と共に。
天王寺 マリエ：だがんっ！！ だがんっ！！ だがんっ！！
村雨士門：「GOッ！！！」
天王寺 マリエ：馬鹿みたいに大きな銃声が立て続けに鳴り響く！！
村雨士門：さぁ、銃弾の雨の中全力疾走しようぜ！傘は無しな！
白萩壮真：「行くぜ！」気合を入れるよう大声で
上理 士：号令と共に、弾かれるように鋼鉄の暴風雨を駆ける。強化された聴覚で、安全な経路を既に定めている。
上理 士：「ナルホド...コレハ、ナカナカノ嵐ダ」
村雨士門：轟音と噴煙によって探知能力に優れたハウンドの耳と鼻、視界を阻害する。
村雨士門：戦闘なんてのは極端に言ってしまえば選択肢の潰し合いだ。
村雨士門：相手の取れる選択肢を潰してこっちの行動を押し付ける。
白萩壮真：≪地獄耳≫で弾丸の射線を読み取り、ギリギリで回避する。
村雨士門：「つまりだ、今回はこちらに面制圧可能な火力があると理解させて逃げの選択肢を潰す」
村雨士門：「ここで倒さなきゃならないという意識にさせるんだ。あとは俺たちの仕事だ」
白萩壮真：ッチ！っと耳を掠める。「あっぶな！」
上理 士：「成程。ソレガオマエノ”勝算”トイウワケカ」瓦礫を飛び越えながら、白萩を掴み寄せる。
上理 士：「オレノ傍二イロ。聴覚ダケデハ分ガ悪イ」
村雨士門：「ナヴィ子、相手の反応はどうだ？」
村雨士門：銃弾の雨の中を駆け抜けながらも状況を確認、適宜
村雨士門：情報を更新して不測の事態に備える。
ナヴィ子：『制圧射中の一階からは反応なし。上層階に籠っているものと考えられます』
白萩壮真：「すいません先輩！正直ちょっと怖かったです！」ニカッ
上理 士：「ドチラニセヨコノ騒ギハキコエテイルハズダ。畳ミ掛ケルゾ」
白萩を先導しながら応答する。
村雨士門：戦輪を足側面に接続しビルの壁面を削りながら駆け上がる。
上理 士：（...村雨ハ楽ソウデ良イナ）
白萩壮真：先導されながらも≪地獄耳≫でなんとか周囲を把握しようと努める
白萩壮真：「先輩方！3階から歩行音と動物の咆哮を確認！」
白萩壮真：「おそらく”ハウンド”がいます！」
上理 士：（...3Fか。少し遠いな。村雨に遅れそうだ）
上理 士：（オレにも、出来るだろうか）
上理 士：「白萩」キュマイラの膂力で、白萩くんを片手で抱え込みます。
白萩壮真：「うわっ！？」俵でも抱えるように持たれる
上理 士：「良ク突キトメタ。舌ヲ噛ムナヨ」
上理 士：拳一発でビルの外壁を突き破り、飛び出す。
上理 士：落下。空気が肌を切り裂く。上理は血液を迸らせた。
上理 士：それは...瞬く間に伸縮性・靭性を獲得し、ビルの外壁に接着する。
白萩壮真：「ちょっ…まっ…！」
上理 士：バンジージャンプの応用で...足裏に新造された血のスパイクを使い、壁を駆けあがって、大きく。跳躍する。
上理 士：窓が高速で流れる。その一つに、標的が見えた。ためらわずに突き破り、白萩を抱きながら転がり込む。
村雨士門：「ったく、優秀過ぎる後輩で困ったもんだな」
村雨士門：2人の姿を見て不適に笑う。
白萩壮真：上下に揺られ、最後に回転。なんの構えもしていなかった結果。
上理 士：「スマンナ。スコシ無茶ヲシタ...立テルカ、白萩」
村雨に片手をあげながら、白萩に訊いた。
白萩壮真：「目が・・・回る・・・。」クラクラ
白萩壮真：「へーきです…。」少しふらつきながらも立ち上がる
GM：三階。突入したそこには。
上理 士：「難シクハナイ。昔見タアクション映画デ似タヨウナコトヲシテイタ.....サテ」
"ハウンド"：「バウ！！ バウバウ！！」突然の制圧射撃に困惑する大型の犬と。
春日 浩平：「クク……随分と早い到着だな、UGNゥ……」全身に包帯を巻きつけた、少年の姿。
白萩壮真：「さっきぶり！春日浩平！」眩暈は収まり、キッと睨みつける
上理 士：「優秀ナ先輩ガイルモノデナ。急ガナイト追イツケナイノサ」
村雨士門：「状況は理解できてるな“リトル・ディアボロス”。お前が目的を果たすにしろ」
村雨士門：「逃げるにしろ俺たちを倒さなきゃならないって訳だ」
上理 士：（...まともに階段を昇ったら奇襲を受けていただろう。村雨のやり方が正解だ）
村雨士門：「それとも、その傷だらけの体でこの雨の中を全力疾走してみるか？」
春日 浩平：「面白い……私はこの街の、日本の、世界のUGNを破壊する男……！ 貴様ら程度、ここで倒せなくてなんとする！」
上理 士：血液の爪牙を形成する。体毛に圧縮流体を充てんし、姿かたちが黒く変化した。臨戦態勢。
白萩壮真：「投降しろ！…って言ってみるけどどうかな！」挑発的に笑う
春日 浩平：「かかってこいUGNども。この私と……"ハウンド"の力！ ここで見せてやる！」
上理 士：（こいつは本気だ。本気で。UGNを破壊しようとしている）
"ハウンド"：「バウ、グルルルル……！！」大型犬の毛がうねる。肉体が隆起していく。
白萩壮真：「俺の名は”イラプション”！、その本当の意味！見せてあげるよ！」
"ハウンド"：「アォォォォーーーーーーン！！」遠吠えと共に放たれる強烈な《ワーディング》！！
GM：衝動判定！ 難易度は〈意志〉で9！
上理 士：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 8[6,7,8] → 8
白萩壮真：精神２にボーナスが１で３こ！
白萩壮真：3dx
DoubleCross : (3R10[10]) → 9[7,7,9] → 9
上理 士：ギャ———ッ！！
村雨士門：6dx
DoubleCross : (6R10[10]) → 7[1,2,2,3,5,7] → 7
村雨士門：6dで成功しないのかよ！ww
村雨士門：暴走だオラァッ！
上理 士：グワオ...(暴走欄にチェックを入れる)
白萩壮真：なんとか耐えた！
GM：侵蝕率も2D10上げてください！
村雨士門：81+2d10
DoubleCross : (81+2D10) → 81+10[3,7] → 91
上理 士：2d10+84
DoubleCross : (2D10+84) → 10[8,2]+84 → 94
上理 士：アツい
村雨士門：リザレクト1回出来るのは正直ありがたい
白萩壮真：75+2d10
DoubleCross : (75+2D10) → 75+17[7,10] → 92
白萩壮真：けっこう上がってしまった
GM：では、戦闘開始！
GM：セットアップ！
春日 浩平：ありません。
"ハウンド"：ありません。
村雨士門：ありません！
白萩壮真：なし！
上理 士：なしで！
GM：ではイニシアチブ！ 何もなければ春日の行動！
上理 士：イニシも...特にない！
白萩壮真：ないです！
村雨士門：ないです！
春日 浩平：マイナー。
春日 浩平：《破壊の爪》Lv2+《ハンティングスタイル》Lv2
春日 浩平：PCエンゲージに突入！
GM：忘れてたエンゲージ！
GM：（PC）-10ｍ-（春日、ハウンド）
GM：から
上理 士：近づいて来やがったぜ...ヘッヘ...
GM：（PC、春日）-10m-（ハウンド）
GM：へ！
春日 浩平：メジャー。
春日 浩平：▼不撓の一撃=《コンセントレイト：キュマイラ》Lv3+《獣の力》Lv2+《オールレンジ》Lv2
春日 浩平：対象は村雨君！ 君だ！
春日 浩平：11dx7+1 命中
DoubleCross : (11R10+1[7]) → 10[1,1,2,4,4,7,7,8,9,9,10]+10[3,3,4,5,7,9]+6[1,6]+1 → 27
村雨士門：暴走してるのでリアクション不可！こいやー！
春日 浩平：3d10+14 ダメージ
DoubleCross : (3D10+14) → 18[5,5,8]+14 → 32
春日 浩平：装甲有効！
村雨士門：装甲8点引いて、24ダメージだから…14点残った！
GM：めっちゃ硬い
村雨士門：実験体の効果で肉体の能力値が高いからね！
春日 浩平：「……貴様とは決着をつけねばなぁ！！」村雨君に向かって、獣化した爪を振り下ろす！！
村雨士門：「…ったく、真正面からだと相性悪いんだよお前」
村雨士門：機械化した腕で直撃を避けるように軌道を逸らす。
村雨士門：ガリガリと装甲を削り取られるがまだ致命傷にはほど遠いな。
春日 浩平：「チィ、私ほどではないが貴様もタフだな……！」
村雨士門：「お前等みたいな連中を相手にしてるんだ、タフでなきゃ生きてけねぇのさ」
GM：続いて、イニシアチブ順に村雨君の行動！
村雨士門：了解！
村雨士門：オートアクションでアームブレード起動を3回。
村雨士門：マイナーアクションで暴走を解除します。
村雨士門：メジャーで≪コンセントレイト:ノイマン≫≪マルチウェポン≫≪ヴァリアブルウェポン≫≪コンバットシステム≫
村雨士門：対象は“リトル・ディアボロス”
村雨士門：12dx+1@8
DoubleCross : (12R10+1[8]) → 10[3,3,4,4,6,8,8,9,10,10,10,10]+10[1,2,3,3,4,8,8]+10[8,10]+6[4,6]+1 → 37
村雨士門：お、クリティカル値8にしては回ったな
春日 浩平：「ジュラルミンシールド」でガード。ガード値6。……が、アームブレードの効果でガード値0まで。そのまま喰らいます！
村雨士門：27+4d10
DoubleCross : (27+4D10) → 27+32[4,9,10,9] → 59
村雨士門：ダメージ59点、装甲は有効。
上理 士：跳ねた
春日 浩平：ゲェーッ そ、そのダメージは……
春日 浩平：一撃で戦闘不能！
上理 士：た、高い
白萩壮真：つ、強い！
GM：演出どうぞ！
村雨士門：「俺の異名が何で“五光”か教えてやるよ“アナザー・ディアボロス”」
村雨士門：「俺の戦輪の最大枚数は4機、それぞれが松・桜・薄・桐と言う」
村雨士門：その言葉と共に射出された戦輪は縦横無尽に舞い踊り、対象を切り刻む。
村雨士門：背後から相手の首元を切り裂き、自分へと高速で飛来する戦輪。その中心部に指を差し入れ力の流れを強制的に変化させる。
春日 浩平：「ぐっ！ ぐおおっ！！」全身に無数の傷痕を刻まれ悶絶！
村雨士門：あまりの負荷に電流が皮膚を焼き、肉を焦がすが痛みを遮断した肉体は止まらない。
村雨士門：体ごと回転し狙うは真正面。
村雨士門：松・桜・薄・桐の四枚で四光。そして——。
村雨士門：「てめぇの血の“雨”で五光だ」
春日 浩平：「ごふっ……！？」戦輪の傷痕が胴体を一周する。
村雨士門：ブラックドッグの能力によって超加速・赤熱化した刃の前では防御も装甲も意味をなさない！
春日 浩平：「ば、馬鹿な……馬鹿なーッ！？」そのまま、よろけるように一歩、二歩と後ずさり。
春日 浩平：ドン、と窓枠にぶつかり、そこからズルリと。
村雨士門：「ま、これでも倒しきれねぇなら仕方ねぇさ。強かったよ、お前」
春日 浩平：春日浩平の上半身だけが、ビルの三階から落下していった。
村雨士門：最後に掛けるのは嘲りではなく素直な賞賛、これで逃げおおせるのならリトルでは足りない。アナザーと呼んでも差し支えないだろう。
上理 士：（...これが、UGNエージェント。世界の、盾）
白萩壮真：（半端ねー…けど負担も…）
上理 士：高速で展開された戦闘。キュマイラの感覚でも、推論に推論を重ねてたどり着けた戦術だ。
上理 士：”五光”。これほどの使い手になるまで、どれほどの研鑽を積んできたのか。
上理 士：手番。
GM：つづいて行動値順、PC優先で上理君！
上理 士：●From youth to death
マイナー：≪破壊の爪≫+≪ハンスタ≫+≪完全獣化≫
メジャー：≪コンセ：ブラムlv2≫+≪渇きの主≫
侵食16 ダイス11d+3(侵食込み) C値8
命中時自身のHP＋4、装甲無視 攻撃9
上理 士：UGNボデマは脱ぐ。ハンスタで十メートル接近、”ハウンド”にエンゲージ！
上理 士：あ、オートでロイス切って暴走解除してもよかですか
GM：それはよかですが、相手の攻撃見てからカバーリングの直前に切るでも間に合う事はお伝えしとくですよ
上理 士：その手があったか！”いつでも”だもんな確かに...それじゃあ今のところはロイス切らないでいくぜ。ありがとう！
GM：あと、今回はマイナーアクションを行った瞬間に侵蝕が上がるので、
上理 士：リザ不！
GM：メジャーアクション時には100%コンボが打てるようになることをお伝えしておきます
上理 士：と、ダイスが増える！
上理 士：そうか、ハンスタ獣化破壊の爪で100越えるな
上理 士：●Fly again
マイナー：≪破壊の爪≫+≪ハンスタ≫+≪完全獣化≫
メジャー：≪コンセ：ブラムlv2≫+≪渇きの主≫+≪始祖の血統≫
侵食16 ダイス20d+3(侵食込み) C値7
命中時自身のHP＋8、装甲無視 攻撃9、使用後自身のHP-3
上理 士：改めて宣言！ 100%コンボを喰らえ！
GM：来い！
上理 士：20dx+3
DoubleCross : (20R10+3[10]) → 10[1,2,3,4,5,5,5,5,6,6,7,8,9,9,9,9,9,10,10,10]+6[1,4,6]+3 → 19
GM：C値！
GM：振り直しOK!
上理 士：あ、C値付けるの忘れた
上理 士：20dx7+3
DoubleCross : (20R10+3[7]) → 10[1,1,1,2,3,4,4,5,5,6,7,8,8,9,9,9,9,9,10,10]+10[1,2,4,5,5,7,7,9,10,10]+10[2,2,3,6,8]+2[2]+3 → 35
上理 士：ヨシ！
"ハウンド"：ガード。《イージスの盾》Lv2！
"ハウンド"：ダメージ先に下さい！
上理 士：4d10+10
DoubleCross : (4D10+10) → 26[10,3,10,3]+10 → 36
"ハウンド"：36-2D10
DoubleCross : (36-2D10) → 36-13[5,8] → 23
GM：23点通って……まずまずのダメージ！
上理 士：23点！ 装甲は...0か
上理 士：で、命中で8点回復→3点削れて。HP5回復
上理 士：以上！
GM：演出どうぞ！
上理 士：漆黒の狼が走る。
そこには黒い霧だけが残り、そして速やかにすべては完了している。
超絶的な加速の正体は——圧縮血液の、噴出。
高分子性の体毛に限界までブラム＝ストーカーの能力で血液を圧縮し、キュマイラの膂力に乗せて開放する。
上理 士：頭の中では、常に音楽が響いている。”もう一度飛べ、もう一度”--その歌詞に、何度支えられただろうか。
上理 士：自身と同じ、レネゲイド・アニマルを捉えた。更に加速する。コートを脱ぎ捨てる。前屈して、四足で。
上理 士：あるいは、その姿は--狼のそれに似ていた。
上理 士：（村雨がしていたように）
上理 士：（オレモ）
上理 士：血液を噴射する。早く。より迅く。自身の身体を、鮮血の砲弾として撃ち出すように。
上理 士：一瞬だけ、”ハウンド”と視線が交錯した。
その時にはもう--鮮血の爪牙が、”ハウンド”の四肢を切り裂いている。
上理 士：「..."MWAM"。オレノコードネームダ」
"ハウンド"：「！？ バウワッ！？」獣の眼をもってしても捉えきれぬ一撃を受け、動揺する。
上理 士：「使命を帯びた男」。かれの好きなバンドを名前に取ったそれは果たして、誰を想った言葉だったろうか。
上理 士：「...悪イナ」
上理 士：「オレハ、マダ人ダ」
GM：行動値順。ハウンドの手番。
村雨士門：「(…ったく、つくづくとんでもねぇヤツだ。本来であれば自身の能力を学び、理解し、訓練で練り上げるべき過程を恐ろしいほどの理解力と応用力で駆け抜けやがった)」
"ハウンド"：マイナー。
"ハウンド"：《完全獣化》Lv2+《破壊の爪》Lv2+《究極獣化》Lv2+《ハンティングスタイル》Lv2
"ハウンド"：現在のエンゲージから離脱し、村雨・白萩のエンゲージに再突入。
GM：エンゲージ：（村雨、白萩、ハウンド）ｰ10m-（上理）
上理 士：逃げられた...
白萩壮真：こっちくんな！
"ハウンド"：メジャー。
"ハウンド"：▼引き裂く=《コンセントレイト：キュマイラ》Lv3+《獣の力》Lv5+《増腕》Lv3
"ハウンド"：対象：範囲選択。村雨・白萩の二名！
"ハウンド"：13dx7+4 命中
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,3,4,4,4,5,5,6,8,9,9,9,10]+10[2,5,6,8,8]+2[2,2]+4 → 26
白萩壮真：炎神の怒りを組み合わせてドッジ！
白萩壮真：肉体３にボーナスで２、炎神で３！
白萩壮真：8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,3,3,4,5,6,10,10]+10[8,10]+4[4]+1 → 25
白萩壮真：たりない！
上理 士：ウウーッ惜しい
村雨士門：おしいい！
GM：び。びっくり……だが命中だ！
村雨士門：こちらはガードを選択しよう、GMのダメージが腐ることを期待。
"ハウンド"：(3+2)d10+20 ダメージ
DoubleCross : (5D10+20) → 32[5,7,9,3,8]+20 → 52
GM：装甲・ガード有効！
村雨士門：殺意高いな！？
上理 士：固定値が太すぎるッピ！
白萩壮真：装甲込みでも44点！耐えられない！
白萩壮真：リザレクト！
白萩壮真：92+1d10
DoubleCross : (92+1D10) → 92+8[8] → 100
村雨士門：ガード値と装甲引いても41点、ダメージ食らってるし死亡！
白萩壮真：炎神の怒りの分で＋３
"ハウンド"：「グルルルルル！！！！」
"ハウンド"：その身体が見る見るうちに膨れ上がる！！ キュマイラ特有の異常筋力！
"ハウンド"：「バウッ！」
"ハウンド"：そして、上理の横をすり抜ける。恐れ故か？ 侮り故か？ 獣の瞳に答えは見えない。
"ハウンド"：ただ、己の爪で届く最大数を狩る！ 獣の本能！
"ハウンド"：「グワウッ！！」後方に居た村雨と白萩に、その爪が突き立てられる！！
上理 士：「ッ村雨！白萩ッ！」
白萩壮真：こちらに敵意を向けているのは感じ取れていた。
村雨士門：「…チィッ(こいつ野性の本能だけじゃねぇ…明確に俺が回避出来ないことを“理解”してやがるッ)」
白萩壮真：反射的に回避を試みる。……が既の所で間に合わない！
村雨士門：咄嗟に両腕でガードするが、春日からの一撃、そして先ほど自らが繰り出した攻撃によって限界を迎えていた両腕は無常にも砕け散る。
村雨士門：衝撃を殺しきれずに地面へと叩きつけられる。
白萩壮真：「グゥッ…！」脇腹を大きく抉られてしまう。
上理 士：（あの二人までっ...オレが逃がしたせいだ！）
白萩壮真：辛うじてリザレクトが間に合っているが、それでも傷は深い。
村雨士門：内臓が引きちぎれるような衝撃、へし折れた骨が体の内部をズタズタに刻んでいく感触。
村雨士門：流れる血と共に、鼓動が静かになっていく。
白萩壮真：「ゲホッ…。あー…痛ってえなコンチクショウ！」
白萩壮真：上理先輩からの視線を感じるが、心配させまいと己を奮い立たせるように吠える。
村雨士門：生命活動を止めた肉体が、まるで雷鳴が落ちたかのように跳ねる。
村雨士門：ブラッグドッグである村雨士門の肉体は通常の人間には無い機能が存在する。
村雨士門：その1つが自らの鼓動が止まった瞬間、心臓に最大容量の電流を流す機能である。
村雨士門：ハウンドに対してロイスを取得、即座にタイタスとして昇華し復活します。
村雨士門：「…ゴフッ、ガ…ハッ！クソッ、一瞬死んだぞ…」
GM：続いて、行動値順。白萩くんの手番！
白萩壮真：うっす！
白萩壮真：マイナーで≪氷炎の剣≫＋≪地獄の氷炎≫。地獄の氷炎は攻撃力に。
白萩壮真：武器の攻撃が10、氷炎の剣で1５で攻撃力25点の剣を作成。
白萩壮真：メジャーで≪コンセントレイト：サラマンダー≫＋≪炎神の怒り≫
白萩壮真：判定前に≪オーバーロード≫の宣言！
白萩壮真：この攻撃のダメージに武器の攻撃力分ダメージを追加する！
GM：よっしゃ来い！
白萩壮真：肉体３、ボーナス３、炎神で４
白萩壮真：春日恭二のロイスをタイタスに変更、昇華します！
GM：ダイス数かな？ クリティカル低下かな？
白萩壮真：10個なら・・・Ｃ値ー１で！
白萩壮真：10dx6-1
DoubleCross : (10R10-1[6]) → 10[1,1,3,3,4,4,6,7,9,10]+10[5,6,10,10]+10[1,7,10]+5[1,5]-1 → 34
"ハウンド"：ガード。《イージスの盾》Lv2！
"ハウンド"：ダメージください！
白萩壮真：4d10+50
DoubleCross : (4D10+50) → 15[7,4,1,3]+50 → 65
"ハウンド"：65-2d10-10
DoubleCross : (65-2D10-10) → 65-11[6,5]-10 → 44
上理 士：無茶苦茶跳ねる！
白萩壮真：4d10が腐ったな
上理 士：サラマンダークロス。それは武器破壊を代償にボスをぶっ飛ばすのを意味する言葉。
GM：装甲10点とイージスの2Dを引いて44点受けて蓄積は67点。……かなり瀕死になってきた！
GM：演出どうぞ！
白萩壮真：横目で傷だらけの村雨先輩を見る。
白萩壮真：心配はしない。信じているから。
村雨士門：白萩の目を見返す。その表情にはなんの不安も恐れも無い、信じているから。
白萩壮真：「村雨先輩の武器…お借りします！」
白萩壮真：その言葉と共に、全身から炎が噴き出す！
白萩壮真：服の裾や髪、肌がチリチリと焦げ付く。
白萩壮真：だが意にも介さず、両手を前に突き出し、炎を成型していく。
白萩壮真：炎は高速で回転を始め、次第に身の丈程の円に形を変える。
白萩壮真：それは戦輪。村雨士門の武器そのものだ。
白萩壮真：トッとバックステップで少し距離をとる。
白萩壮真：その戦輪を掴み、”ハウンド”めがけ全力の投擲！
白萩壮真：「村雨先輩！離れて！」
白萩壮真：戦輪は加速し、加速するほどに輝きを増していく。
村雨士門：その言葉に合わせて無理やり体を動かし跳躍する。
白萩壮真：その刃は”ハウンド”に触れる瞬間——炸裂し火柱と化した。
"ハウンド"：「グルアアアアアーッ！？！？」炎。恐れずにはいられないその存在に焼かれ、吹き飛びのたうち回る！
GM：では、クリンナップも第二ラウンドのセットアップも何もないはずなので、行動値順！ 村雨君から！
上理 士：爆轟の圧縮空気を、大地にしがみついて耐える。これがサラマンダー。炎と氷の申し子。
白萩壮真：「火傷だけじゃ済まさないぜ！」決め台詞をどや顔
村雨士門：了解！
村雨士門：「(春日単体と戦闘したときよりも能力のコントロールが増してる。予め変形させる武器をパターン化しておくのではなく咄嗟にイメージを形にしやがった。…今回の上理との出会いでまた一回り成長したか)」
村雨士門：100％超えたのでオートアクションで更にアームブレードを起動。これでデータ的に4枚。
村雨士門：メジャーで≪コンセントレイト:ノイマン≫≪マルチウェポン≫≪ヴァリアブルウェポン≫≪コンバットシステム≫
村雨士門：15dx+1@7
DoubleCross : (15R10+1[7]) → 10[1,1,1,2,2,3,3,4,5,5,5,6,7,8,8]+3[1,1,3]+1 → 14
村雨士門：ファ！？
"ハウンド"：ガード。《イージスの盾》Lv2！……なんだけど最大値出しても全貫通されるんだよなぁ！ ダメージください！
村雨士門：まぁ固定値が上がってるからダメージはそれなりに出るはず。
村雨士門：36+2d10
DoubleCross : (36+2D10) → 36+7[4,3] → 43
"ハウンド"：装甲値10点引いて、33喰らって蓄積100！ 戦闘不能……からの！
上理 士：固定値が太すぎるっピ！（歓喜
"ハウンド"：オートアクション。
"ハウンド"：《魔獣の証》Lv2
"ハウンド"：HP20で蘇生！
上理 士：だよなあ！
村雨士門：「(クソッ…流石に無理しすぎたな。体が上手く動かん)…が」
村雨士門：「炎を目晦ましに使えればこの程度は出来る」
村雨士門：四足を狙って戦輪を走らせる。仕留めるのではない、あくまでこれは布石。
村雨士門：後ろに続く連中に道を開いてやるのも先輩の役目と言うものだ。
村雨士門：「ま、俺の方が年下だけどな」
"ハウンド"：「ギャウッ……！！」機動の生命線たる足にダメージを負う。動きが鈍る！
上理 士：「...ソシテ、オレノ方ガ...年上ダ！」
GM：行動値順！ 上理くんの手番！
上理 士：●Fly again
マイナー：≪破壊の爪≫+≪ハンスタ≫+≪完全獣化≫
メジャー：≪コンセ：ブラムlv2≫+≪渇きの主≫+≪始祖の血統≫
侵食16 ダイス20d+3(侵食込み) C値7
命中時自身のHP＋8、装甲無視 攻撃9、使用後自身のHP-3
上理 士：そして、”ハウンド”に最後のロイスを取得。即タイタス化して、C値-1!
上理 士：20dx6+3
DoubleCross : (20R10+3[6]) → 10[1,1,2,2,3,4,4,4,4,4,7,8,8,8,8,8,9,9,9,10]+10[1,1,1,1,2,4,5,6,7,10]+3[2,3,3]+3 → 26
上理 士：ダ、ダメージ...
上理 士：3d10+10
DoubleCross : (3D10+10) → 18[5,7,6]+10 → 28
"ハウンド"：ガード。《イージスの盾》Lv2！
"ハウンド"：28-2d10
DoubleCross : (28-2D10) → 28-14[7,7] → 14
"ハウンド"：残念……倒れてはやれないな！
上理 士：クッソーッ！
GM：演出、どうぞ！
上理 士：「白萩！」
白萩壮真：「…！はい！」
白萩壮真：ハウンドと上理先輩の直線上に炎の道を作る！
上理 士：気化血液を、ジェットのように噴出する。ヘモグロビンの微細な操作によって、酸素濃度を極限まで高めたそれは...流体の爆弾に等しい。
上理 士：爆圧。そして、着弾。白萩によって開かれた炎の道を、黒い狼が疾駆する！
上理 士：それだけでは終わらない。上理自身が敵に激突した瞬間、鉄分を最大限まで増幅させた血液が...”ハウンド”の体を、礫のように貫通している。
上理 士：クレイモア地雷。爆轟によって鉄球を射出する原理を、彼は己の身一つで再現した。
上理 士：「オレハ...モウ、迷ワナイ！ 昨日ト違ウ、明日ガ欲シイ！」
上理 士：「ソウ望ンダオレ自身ノタメニ、戦ウンダ！」
"ハウンド"：「バウアッ……」回避の眼もなくズタズタに血の礫に貫かれる。四肢の自由は先刻にとうに奪われている。そして。
上理 士：炎燃え上がる煉獄の中で、狼は吠えた。
"ハウンド"：「ガウッ、ルルル……」衝突によるダメージは深刻だ。最早四足で立つ事すらままならない。それでも手負いの獣は、君たちを見据える。生きる意志は、闘志は、折れていない。
GM：ハウンドの手番！
"ハウンド"：マイナーはなし。
"ハウンド"：メジャー。
"ハウンド"：▼引き裂く=《コンセントレイト：キュマイラ》Lv3+《獣の力》Lv5+《増腕》Lv3
"ハウンド"：対象：範囲選択。PC全員！
"ハウンド"：13dx7+4 命中
DoubleCross : (13R10+4[7]) → 10[1,2,4,5,5,6,7,7,8,8,9,10,10]+10[2,3,4,5,5,6,9]+5[5]+4 → 29
白萩壮真：ガード！
上理 士：ドッジ！
村雨士門：ドッジ！
村雨士門：10dx
DoubleCross : (10R10[10]) → 8[1,3,3,4,4,4,6,6,7,8] → 8
村雨士門：まぁ無理だな！
上理 士：8dx+1
DoubleCross : (8R10+1[10]) → 10[1,1,4,5,6,6,7,10]+9[9]+1 → 20
上理 士：避けられるわけないだろ
"ハウンド"：(3+2)d10+20 ダメージ！
DoubleCross : (5D10+20) → 37[7,9,10,10,1]+20 → 57
GM：装甲・ガード有効！
上理 士：ダメッ...!
上理 士：ゲーッ！問答無用で落ちる！
白萩壮真：耐えられません！
村雨士門：HPフルでも余裕で落ちる！
上理 士：春日浩平のロイスをタイタス昇華して復活します
村雨士門：こちらはタイタス使用せず戦闘不能！
上理 士：HP15点回復。ないとは思うけど...一応仕留め切れなかったときのために
白萩壮真：速水やどり支部長のロイスをタイタス化、昇華して復活！
"ハウンド"：「グルルォァッ！！」まさに死に物狂いといった形相で、獣の爪が君たちに突き出される！！
白萩壮真：避けきれないことは先の攻撃で分かった。それならば。
白萩壮真：両腕とボディアーマーで最低限の急所を庇い、猛攻を耐え忍ぶ。
白萩壮真：全身を引き裂かれながらも、崩れることはない！
上理 士：白萩に向かう爪の矛先を僅かに逸らしながら、自身も回避を試みようとするが...不可能である。
上理 士：絶息の攻撃に、容易く吹き飛ばされた。それでも。
上理 士：（コレデイイ）
上理 士：自身に明日を与えてくれた後輩が、まだ立っている。だから...上理も。
上理 士：辛うじて、立ち上がることが出来た。レネゲイドの因子だけではない、己の意思の力で。
村雨士門：「(流石にこれ以上は生身部分が無理だな…再生が追いつかん。まぁ、後は任せるしかないな)…信じてるぜ、後輩ども」
上理 士：「任セロ、先輩」頭ワシャーッって撫でて復帰！
白萩壮真：「了解です、先輩！」指ぬきグローブを引き締める
GM：……行動値順、白萩君の手番！
白萩壮真：おっしゃあ！
白萩壮真：マイナーで≪氷炎の剣≫＋≪地獄の氷炎≫。地獄の氷炎は攻撃力に。
白萩壮真：メジャーで≪コンセントレイト：サラマンダー≫＋≪炎神の怒り≫
白萩壮真：オーバーロードは・・・
白萩壮真：ガード値が2ｄ10の装甲が10でしたっけ
GM：ですです
白萩壮真：36点以上ってことは…いるな
白萩壮真：オーバーロードの宣言！
GM：ヒッ こ、固定値で死ぬる……こ、来い！
白萩壮真：10dx7-1
DoubleCross : (10R10-1[7]) → 10[2,3,3,3,3,4,6,9,10,10]+5[2,3,5]-1 → 14
"ハウンド"：ガード。《イージスの盾》Lv2！
白萩壮真：く、腐るなあ！
"ハウンド"：ダメージください！
白萩壮真：2d10+50
DoubleCross : (2D10+50) → 9[5,4]+50 → 59
"ハウンド"：59-2d10
DoubleCross : (59-2D10) → 59-14[9,5] → 45
上理 士：堕ちたな（確信）
"ハウンド"：装甲引いて35点喰らって、文句なく爆散！！
"ハウンド"：戦闘不能！
GM：君たちの勝利だ！
GM：演出どうぞ！
白萩壮真：よっしゃあ！
白萩壮真：もはや立つこともままならない、獣を見据える。
白萩壮真：再び右手には輝く炎が灯る。
白萩壮真：コツコツとハウンドへ歩みを進め、ゆっくりと形を作る。
白萩壮真：それは剣、さながら炎の剣”フランベルジェ”だ。
白萩壮真：「‥‥…。」
白萩壮真：「きっと君は悪くない。間違っただけだ。」
白萩壮真：「だから…おやすみ。」首に向けて剣を振り下ろす。
"ハウンド"：きゅうっと、君を睨みつけていた瞳が収縮し。
"ハウンド"：両断。
"ハウンド"：ことりと首が落ち、無尽の生命力を備えていたかのような獣は、それきり動かなくなった。
白萩壮真：「っふー…。」長く息を吐きだす
上理 士：「...オマエハヤッパリ、イイヤツダヨ。白萩」
白萩壮真：「…。」
白萩壮真：「終わりましたね、上理先輩！」ニカッ
村雨士門：「2人とも、最後まで揺らがずによく戦ったな」
上理 士：（何も思っていないわけがない。エージェントであっても...いや、エージェントだからこそ、こいつはそういうやつだ）
村雨士門：何事も無かったかのように起き上がり2人に声を掛ける。
白萩壮真：「あっ、村雨先輩！起きて大丈夫なんですか！」
上理 士：「...村雨モ。礼ヲ言ウ。キミラ二人ノ支援ガナケレバ、オレハマサシク犬死二シテイタ」
上理 士：寄って手を貸す。
白萩壮真：「あーあー、ナヴィ子さん！聞こえますかー！」
ナヴィ子：『……はい！ 状況は無線機からの収音で大体は！ 終わったんですね！』
村雨士門：表面上何事もないように繕ってはいるが内部はまだ再生中だ、その血の匂いで気付いたんだろうが…。
村雨士門：「(ま、そうじゃなくても手を貸すようなヤツか)助かる、上理」
上理 士：「オマエモ大概、無茶ナ戦イ方ヲシテイルダロウ」
白萩壮真：「状況終了しました！”ハウンド”は討伐、”リトル・ディアボロス”は…＿」
上理 士：「...生死不明、ダナ」
村雨士門：「ま、逃げられたと見ていいだろう」
白萩壮真：「あれで生きてたら、ほんとに不死身ですよ！」ゲンナリ
上理 士：「”春日”ノ一族ハソコマデしシブトイノカ？」
村雨士門：「攻撃を食らいながら立ち位置を微妙にずらしてたからな、状況的に見て恐らくだが、最初から窓から逃走するつもりだったんだろうさ」
白萩壮真：「ほんとによく見えてますね先輩…。」
村雨士門：「あの手の連中と」
村雨士門：「あの手の連中と戦うにはそのくらいやらなきゃならんってことだ」
上理 士：「匂イコソ残留シテイルガ。キュマイラシンドロームノ能力者ナラ、ソレヲ隠ス方法ニモ長ケテイルハズダ」
白萩壮真：「よくあの銃弾の嵐の中……あ。」
上理 士：「ドチラニセヨ、暫クノ活動不能二オイコメタトイウ結果ダケデ今ハ...ドウシタ、白萩」
白萩壮真：「さっきの援護してくれた人にも連絡しなきゃ・」
上理 士：「天王寺トイウエージェントカ。コチラモアッテマタ礼ガシタイトコロダナ」
ナヴィ子：『えぇ。お礼も含めて、功労者みなさんで。打ち上げ、しましょうか』クスリと笑いながら。
村雨士門：「あー…あー…まぁお前等が会いたいなら止めはしないが…いいか」
村雨士門：「なんにせよミッション終了だ。全員よくやったな、花丸満点だ」
白萩壮真：「いよっし！…いてて」ガッツポーズ
上理 士：「ヒトマズハ...ソウダナ」
上理 士：「キット、コノ街ニモ明日ハ来ルダロウ」
上理 士：そう。今日と違う、当たり前の明日が。
バックトラック
GM：◆◆◆◆◆
GM：Backtrack
GM：◆◆◆◆◆
GM：今回はEロイスなんてものはない！ 各々現在侵蝕値・残りロイス本数・倍率を宣言の上、振ってください！
上理 士：侵食120・残りロイス六本・倍率は...どうしようかな
白萩壮真：浸蝕値129！残りのロイスは５つ！
村雨士門：現在侵蝕値113、残りロイスは5なので等倍振りでいいかなぁ。
上理 士：まあ追加振りできるだろうしまずは一倍でいいか
上理 士：いくぜ！
上理 士：6d10
DoubleCross : (6D10) → 46[8,10,8,10,3,7] → 46
上理 士：成し遂げたぜ。
白萩壮真：29…。倍振りでいきます！
上理 士：126-46=80! クリア！
白萩壮真：10d10
DoubleCross : (10D10) → 48[3,9,7,2,10,5,6,2,1,3] → 48
白萩壮真：=129-48
村雨士門：では最後かな。
村雨士門：113-5d10
DoubleCross : (113-5D10) → 113-24[2,2,5,5,10] → 89
白萩壮真：129-48=81！
GM：では上理くん5点、村雨くん5点、白萩くん3点での生還！ おめでとうございます！
GM：みんな帰ってこれてよかった……
上理 士：アヤッター！
白萩壮真：クライマックス前は一番低く、戦闘終了後は一番高かった
白萩壮真：よかった！
村雨士門：一安心だな！
GM：このまま経験点の配布まで行います。
GM：セッションに最後まで参加した：1点
GM：皆さんありがとう！
GM：よいロールプレイをした：1点
GM：皆さんバチバチにキマってました！
GM：他のプレイヤーを助けるような発言や行動を行った：1点
GM：私は見学室での相談やアドバイスを見ていたぞ……
GM：セッションの信仰を助けた：1点
GM：おかげさまで大変助かりました。
GM：場所の手配・提供・連絡や参加者のスケジュール調整などを行った：1点
GM：円滑なスケジュール設定のご協力に感謝します。
GM：……ここまでいわゆる、いつもの5点！
GM：シナリオの目的を達成した：ハウンドを見事討伐したので、こちらも5点進呈！
GM：今回、Eロイス・Dロイスによる加点はないため、ここまでで経験点配布は終了となります。
上理 士：なにっ合計で15点
白萩壮真：13点です！
上理 士：ヤッター！ありがとうございました！
村雨士門：15点だな、ありがたく頂戴します。
GM：そしてGMはそれを3で割って……1を足して……15点！ いただきます！
エンディング
GM：◆◆◆◆◆
GM：ED
GM：◆◆◆◆◆
GM：-----
GM：N市 第九支部 応接室
GM：-----
GM：第九支部の応接室。現在はピザやサラダ、ジュースなどが並べられ、今回の任務の打ち上げが始まるところである。
GM：……上理士の体は、すぐには元には戻らなかった。第四支部に「元の体に戻れる鎮静剤」を依頼しているが、いつ完成するかはまだ分からない。
GM：だが、ひとまずは。勝ち得た平和、手に入れた明日を祝うために、君たちは集まっていた。
ナヴィ子：「飲み物、行き渡りましたでしょうか？」メイド服と言う恰好に相応しく、給仕を行っていた少女。
上理 士：「アア」紙パックのカフェオレを持ってる。コップだとこぼれちゃうから...
白萩壮真：「オッケーでーす！」コーラ！
村雨士門：「あぁ大丈夫だ」ワンカップの蓋をパカッとな。
ナヴィ子：「それでは、かんぱ～い！」
白萩壮真：「かんぱーい！」
上理 士：「カンパ...(村雨の方を一瞬見て)カン、パイ」
村雨士門：「かんｐぐわぁー！(不思議な力でイチゴオレに変わるワンカップ」
村雨士門：「…現行法がにくい…」
白萩壮真：「スタンド攻撃！？」キョロキョロ
上理 士：「ン、何ダ白萩。オマエジョジョ読ムノカ」
上理 士：談笑しながら、ピザに手を伸ばす。チーズが...毛皮にべたつく！
白萩壮真：「読みますよー！アニメも４部まで見ました！」
白萩壮真：フライドチキンに手を伸ばす…！
上理 士：「ソウカ。最終回ノスタンドバトルハ熱カッタナ...クレイジー・Dハシンドロームダトナニニアタルノダロウナ」
村雨士門：「モルフェウスだとは思うがな、あれは」
白萩壮真：「壊して直すですからねー！オルクスとか！」
上理 士：「アア、アレハ物ヲ直スコトモ出来ルンダッタナ...オレモギターヲ作ッタリシタイ」
上理 士：とりとめのない雑談を、心から楽しんでいる。
白萩壮真：「ギターですかー。上理先輩はマンウィズ…？が好きなんでしたっけ」
上理 士：「ソウダナ。昔カラノファンダト自負シテイル」ライブにも言ったぞ、と限定のアクリルキーホルダーを見せる。
上理 士：「...元々、ヤツラニ襲ワレタノモCDヲ買イニ行コウトシテイタカラダシナ」
白萩壮真：「CD！じゃあまだ買えてないじゃないですか！」
上理 士：「コノ体デハ買イニ行ケン。保健所ヲ呼バレルゾ」
村雨士門：「案外自然にしてりゃコスプレだとでも思われるかもしれんがな」
上理 士：「...フム」
白萩壮真：「むぅ…。CD店にワーディングを張る…のはだめか…」
ナヴィ子：「通販、でしょうか？」ぴこっと掌にブラウザ画面のホログラム。大手の通販サイトだ。
上理 士：「馴染ノ定員モイルンダゾ！出禁ニナリタクナイ！」
村雨士門：「通販も配達員から手渡しだと難しいだろうしな、そもそも住まいをどうするかって話にもなるが」
上理 士：「アッソレダ！モウ少シデ売リ切レ...!? マズイ、クソ！」
上理 士：「村雨！何カ”勝算”ハナイノカ！」
ナヴィ子：「住まいの方は……鎮静剤が完成するまで、UGNの支部内に匿う形でしょうか」今後の話となると、ちょっと気が重い。すぐには体を戻してあげられなかった。
白萩壮真：「支部のほうで受け取ってもらえばいいんじゃないですか？」
ナヴィ子：「私、そのくらいならやりますよ」小さく手を上げる。
村雨士門：「しかたねぇなぁ…ほれ」
村雨士門：「これだろ、新盤」
上理 士：「村エモン......」
村雨士門：「お前等が2人で話してる間暇だったからな」
村雨士門：※情報収集シーン
白萩壮真：「すごい…」
村雨士門：「先輩ってのは後輩のことをよく見とくもんだ」
上理 士：「...感動デ忘レテタンダガ。今サラット凄イコトヲ言ワナカッタカ？ ナヴィ子」
上理 士：狼の顔が書かれた新盤は、めちゃくちゃ大事に受け取ってるよ
ナヴィ子：「……さすがに、おうちに帰すにも顔から何から変わり過ぎですので……？」
上理 士：「...ソウダナ」
白萩壮真：「エージェント用の宿泊施設があるんでしたっけ」
村雨士門：「UGN管轄の施設に住むとしても普通に考えて世話役が必要になるわな」
上理 士：「一ツ、聞キタイコトガアル。ソレサエ解レバ有リ難ク施設ヲ利用サセテ貰ウ」
ナヴィ子：「？ なんでしょう？」
上理 士：「UGNエージェントト言ウノハ、オレデモナレルカ？」
村雨士門：「…イリーガル」
村雨士門：「つまり外部協力者ではなくエージェントとして、ってことだな？」
ナヴィ子：「すぐに、というのは難しいですが。いくつかの試験をパスしていただければ、高校生の年齢でエージェントをなさっている方も実在します」
上理 士：「ソウダ...ソノ、通リダ」
白萩壮真：「ええっ、上理先輩！それじゃあ学校は！？」
上理 士：覚悟は決めている。今日と違う明日をすごすことを、この後輩に教えてもらった。
上理 士：「辞メルサ。高卒認定位ナラバ取レルシ、ソモソモ大学ヲ受ケル金モナイ」
上理 士：「...ダガ、ソレ以上二。君ラUGNニハ人手ガ必要ナハズダ」
村雨士門：「…いいだろう。俺の推薦でエージェント試験は受けさせてやる」
村雨士門：「だがいくつか条件がある。今の高校は辞めても高卒認定は取ること」
白萩壮真：「‥‥‥‥。」
村雨士門：「これはこの先のお前の生き方を狭めたくないからだ。もし認定が取れなければ推薦は取り消す」
白萩壮真：納得は行かないけど、気持ちもわかるので何も言えない。
村雨士門：「そのための教師としてはナヴィ子をつける、頼めるか？」
ナヴィ子：「はい、かしこまりました」カーテシーで応じる。
上理 士：「アア。ソノツモリダ。一度クライナラバコノ顔ヲ隠シテ受ケル手段モアルダロウ...恩二着ル、村雨”先輩”」
上理 士：「ナヴィ子モ宜シク頼ム。何、コノ間マデ受験生ダッタンダ...ソウ苦労ハ掛ケナイサ」
村雨士門：「そしてもう1つ。先の条件のためにナヴィ子と共同生活をしてもらう」
ナヴィ子：「えぇ。厳しく指導しちゃいますよ！ ……なんて」ふわっと微笑んで。
ナヴィ子：「あら」予想外の追加条件に、ちょっとびっくり。
上理 士：「アア、ソノツモ...ハッ！？」
白萩壮真：「何言ってるんです！？」
村雨士門：「エージェントに必要なのは戦闘力だけじゃない。協調性、社交性も必要になる」
村雨士門：「お前、気を許した人間以外と喋るの苦手だろ？エージェントになりゃ合わない奴とも合わせる必要があるからな」
上理 士：「ダッダガ...オレハ全然問題ナイガ...ナヴィ子ハソレデ...イイノカ？」
上理 士：ナヴィ子自体にはむしろ好意を抱いているが...身が持たない！
白萩壮真：「（これあれだ！不純異性交遊ってやつだ！ソゴセンが言ってた！）」
上理 士：付き合った人は何人かいるがいずれもそんな深い関係性じゃなかったし！
ナヴィ子：「えぇ、上理さんなら信頼がおけると思います」X歳のレネゲイドビーイングなんで人の心の機微とかよくわかんないなぁ。
村雨士門：「(まぁナヴィ子に人の心の機微学ばせる機会としても丁度いいしな)」
上理 士：「.....アア！！モウ！」
上理 士：「ワカッタ、ナヴィ子！オレト幸セニナロウ！」
上理 士：*テンパってるので自分が何言ってるかあんまり解ってないです
白萩壮真：「……先輩…。先輩ソレ…。」
白萩壮真：ボーゼン
村雨士門：「(おぉっと、こりゃもしかして童貞だったか？面白いことになってきやがった)」
ナヴィ子：「……うふっ。これからよろしくお願いしますね？」
上理 士：「...ソノ、家事ハ一通リ出来ル。コチラコソ宜シク頼ム」
上理 士：「アア。キミヲ大切二スルヨ」
上理 士：コイツは社会１だぞ。こんなときの対処方法なんて知るか
上理 士：「ナヴィ子ハオレノ命ノ恩人ダ。出来ルコトガアレバ、何デモ言ッテクレ」
ナヴィ子：「命の恩人は実際大袈裟ですけど。えぇ。一緒に暮らすのでしたら色々お願いしますね」
村雨士門：「どうした白萩、なんともいえない顔して」
上理 士：「アア。風呂ハ先二入ッテクレ...多分ダガ毛ガ凄イコトニナル」
村雨士門：2人からちょっと離れつつ小声で。
白萩壮真：「いや…マジの告白って今時あるだな…と。」
村雨士門：「あぁ～あんなのテンパってるだけだ。どうせ落ち着いたら何言ったか自覚して悶絶するだろうぜ」
白萩壮真：「録音…しとけばよかったなー…。」
村雨士門：「真面目な話をするがな。お前、能力に目覚めたとき上理ほど上手に扱えたか」
白萩壮真：「そんな訳ないじゃないですか、家が火事でなくなりかけましたよ。」
白萩壮真：「お気に入りの服も燃えたし…。」
村雨士門：「だろ？誰だって本来そうなんだよ。だがな、アイツは違った。目覚めてすぐあれだけの能力への理解と応用力を見せた」
村雨士門：「目覚めたての不安定な状態ってのはな、能力だけじゃなく精神的な物も含むんだ。お前みたいに意識してないのに能力発動したり、な」
白萩壮真：「獣化で止まってるのも相まって、一波乱あってもおかしくない…」
村雨士門：「本来固定されるべき状態じゃない状態で固定されてるにも関わらずあれだけ精神が安定してしまっているってのが異常なんだよ」
村雨士門：「だからな、近くに居てやる奴が必要なんだよ」
白萩壮真：「それで共同生活ですか。ほんっとよく見てますね！」
白萩壮真：「ただの面白半分だと思ってました！」
村雨士門：「バーカ、面白九割だよ。今の理由なんて後付だ」
村雨士門：「そういうことにしとけ。ま、お前も気をかけてやれ。先輩なんだろ？」
白萩壮真：「了解です、週一ぐらいで会いに来ます！」
村雨士門：「それがいい。んじゃ俺は先にあがるから、まぁ羽目は外しすぎるなよ」
白萩壮真：「もちろん村雨先輩にも会いに来ますからね！」
村雨士門：「楽しみにしといてやるよ。じゃ、おつかれさん」
白萩壮真：「おつかれさまです！」ビシッ
上理 士：「ア、何ダ村雨。モウ帰ルノカ...何話シテタンダ？ 白萩」
白萩壮真：「え、いや、その。えーっと」あたふた
白萩壮真：「上理先輩がここに住むなら遊びに来ようかなーって話してました！」
上理 士：「...ソウカ。アリガトウナ」何となく察しはついた。頭に手を置く。
上理 士：「ソウダナ。コレデモ渡シテ置クヨ」
白萩壮真：「あ、しってます？イリーガルでも給料って出るんですよ！」
白萩壮真：「なんです…？」
上理 士：「オマエモ貰ッテルッテコトカ？」
上理 士：「アア、オマエノ要件ガ先デ良イヨ」牙をむき出して笑う。
白萩壮真：「もらってますよ！イリーガルの中にはバイト感覚の人もいるとか。」
白萩壮真：「エージェントだってきっとたくさん給料出ます！ね、ナヴィ子さん！」
ナヴィ子：「エージェントの場合、福利厚生の方も付きますからね！」
上理 士：「ソウカ。母ニモ送ッテヤレルナ」ちょっと雰囲気が和らぎますね
上理 士：（...いずれギターも買えるだろうか）
上理 士：「ソウダ、白萩。ソレデダナ」改めてポケットから何かを取り出し、渡す。
上理 士：彼の制服祝いと、限定品のアクリルキーホルダーだ。
上理 士：制服祝いじゃない。制服のボタン
白萩壮真：「これ、ライブの大事なやつじゃないですか！」
上理 士：「...ソノ、コウイウコトヲスルノハ柄ジャナインダガ。一足早イ、”卒業”記念ダ」
上理 士：「オマエに持ッテイテ欲シイ。オレ二明日ヲクレタオマエ二」
白萩壮真：「…わかりました。」
白萩壮真：「じゃあ、在校生を代表して言わせてもらいます！！」
上理 士：笑って、大切な後輩をみる。
白萩壮真：「卒業！！！おめでとうございます！！！」少し…涙声になってしまった
上理 士：少しだけ、こらえきれないものがあって...強く、白萩の頭を撫でてしまう。
白萩壮真：「へへ、卒業しても先輩は先輩ですからね！」
上理 士：「アア。オレハ...UGNエージェント”MWAM”ダ。ソシテ、」
狼の爪に絡んだ感触は。少しだけ、桜の花びらと似ている
上理 士：「オマエノ、先輩ダ」
上理 士：”光のない暗闇のなかで”
上理 士：”一番深い所に、それでも感情を見つけられる”
上理 士：昔聞いた、彼が好きなバンドの歌詞だ。
マン・ウィズ・ア・ミッション。使命を連れ立つ男。
上理 士：彼の命はきっと...この街の明日を守るために。
そして、彼が夢見た明日を掴む為に、使われるのだろう。
GM：◆◆◆◆◆
GM：これにて大N市歓迎セッション、『Hound Hunt』、全行程終了となります！！ 皆様、お疲れさまでした！！
村雨士門：お疲れ様でした！
白萩壮真：お疲れ様でしたー！
上理 士：おつかれ様でした。本当に...本当に楽しかった
